個人的ベスト本2024
こんにちは。何にやられたのか、ちょっと頭痛が続き気味のぱるこです。
痛み止めが手放せません😅
さて、年末年始でnoteで「連続投稿チャレンジ」というのが開催されているようです。年末年始の期間に用意されたお題の投稿をすればよいようです。
noteを始めたばかりで立て続けに2回投稿しているので、この勢いでチャレンジに乗っかってみます!
選んだお題「今年のベスト本」
これは今年発売された本、かしら?それとも「私が今年読んだ本」でいいのかしら?
わからないので両方を満たすものを選んでみました。英語学習アカウントですので英語本です。
「ベスト」を一つに絞れなかったので、三冊ご紹介します。
① 改訂版 技術系英文ライティング教本 ―基本・英文法・応用―
(中山 裕木子 著)
推しの本です。
改訂版が今年発売されました。旧版からの大ファンなので即購入でした。というか、中山先生の大ファンなのです。中山先生の著書はいずれもわかりやすく丁寧で、先生のセミナーはいつもエネルギッシュで学びに満ちています。あのワクワク感をどう言語化すれば伝わるのか…とよく考えるほどです。表現力が足りずすみません。
本書では、テクニカルイングリッシュの書き方の基礎が大変わかりやすく1冊に凝縮されています。
改訂版では、コラムで生成AIや機会翻訳ツールとの付き合い方やそれらを用いた学習方法が含まれるなど、最新情報に触れられるアップデートがなされています(中山先生はご自身の技術英文セミナーでも積極的にそれらを活用されておられます)。
② これならわかる! 英語冠詞トレーニング〔改訂増補版〕
(石田 秀雄 著)
推しの本です。
またかよって感じですか。すみません。石田先生のファンなんです。
しかしお恥ずかしながら、本書の旧版(DHC出版)を所持していなかったという失態。DHC出版の事業終了時にあわてて購入しようも売り切れのようでした。
そんなわけでこちらの改訂版の出版は私には超朗報で、Amazonに出て即予約しました。自分へのクリスマスプレゼントです。
私はもともと石田先生の著書「わかりやすい英語冠詞講義」が非常に好きで、この本のお陰で冠詞に対する苦手意識が払拭できたと言っても過言はありません。
そして今回の「英語冠詞トレーニング」は、その内容をさらに平易な言葉で語りつつも、エッセンスは全く落とすことなく、超絶わかりやすく「感覚」を言語化した本でした。
冠詞にお困りの方、ぜひ本書を読んでみてください。自信がついたらぜひ「わかりやすい英語冠詞講義」の方もどうぞ。
③ 伝えたいことが口からスッと出てくる 英単語言いかえドリル Word Switch
(中山 裕木子 著)
推しの本です。
何度もすみません。しかも中山先生は2冊目ですね。
こちらはテクニカルイングリッシュではなく一般向けの本です。同じ型で語彙を入れ替えながら表現を増やしていこう、という内容です。スピーキングようですね。
これがちょっとしたゲーム感覚で面白いのです。音声も聞きながらだとよりスムーズに学習を進められます。
私のようなボキャ貧&スピーキング苦手勢にはうってつけの本でした。それこそマイペースに少しずつ、楽しく進められています。枕元に置いて、気が向いたら寝転びながらでも口に出して練習できるようにしています。うつ病でベッドから動くのが辛いときも、これをパラパラ~っとめくるのは平気でした。
というわけで、随分と偏った三冊のご紹介でした。しかもそのうち二冊は改訂版というね。でもこれが私の素直な感想、まさに「ベスト」です。
お読みいただきありがとうございました😊
来年も素敵な書籍に出会えますように!