首に巻くエアコン
ペルチェ素子という熱伝導のいい端子を首の周りに接触することで、血管の温度を調整できる寸法。
脳に伝わる血管の温度が低ければ、汗が出にくくなるわけで、脱水症状を軽減できるし、
温度を高くすれば、寒さに凍えにくくなる。首の周りは太い血管があるので、うまく調整すれば暑さ寒さも彼岸まで待たなくていい。
このペルチェ素子というのは、CPUを冷やすCPUクーラーに使われている素材で、この素子がCPUの熱を吸い取って、その上部についているファンが放熱をしてくれる。
この特性を人体に応用してみたよと言うのが、これで。まあ、以前にも日記に書いたんだけど。
サンコーレアモノショップというメーカーはあったらいいなと言う面白いものをよく出してくれるんだけど、使ってみたいなと思いつつ未だに手が出ない。
で、話は前後して一番上の記事では富士通ゼネラルというエアコン大手企業が作るとこんなのができましたってやつで。
小売りするよりも、現場にリースで提供するってのが、賢いビジネスだなぁって思った。
何より、ちょっとかっこいいじゃん?
バッテリー駆動なので、稼働時間がネックなのだけれど、それこそバッテリーの容量の問題なので、重量さえ気にしなければカバーできる。
小売りで提供するとなると高そうだなぁ、3万円くらいしそう。
それだと、購入する人も少ないかな。やっぱり、企業にリースがいい。企業も経費にできるし。
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