【男の子が好きなやつ】柄から刀身が伸びるライトセーバーがついに出たぞ
男の子が好きな、光る剣に憧れたのはスターウォーズがきっかけだろう。のちに光る剣は何かと特撮の世界でよく現れた。
スターウォーズからずいぶん月日はたつし、未だに根強いファンがいるけれども、本物のようなライトセーバーを作った人はまだ現れない。プラズマソードを作った人はいるけれども、パイプを使わないとブレードを出せないから、威力は本物でも実用的とはいえず。
あの柄の中に触れたら切れるほどのエネルギーを秘めた刀身が隠されている。あの細い柄の中で莫大なエネルギーを修める技術、そして噴き出したエネルギーを安定して出力すること。いまのところ、この2つが実現できる見通しは見当たらないでいる。
せめて、伸びる光の刀身を実現できないだろうか。これさえできたら、スターウォーズのファンは満足してくれると思う。
ディズニーは、技術・映画・音楽の祭典「サウス・バイ・サウスウェスト」で収納式ライトセーバーを実演した。
トークショーの動画ではウォルト・ディズニー・パークス・アンド・リゾートのチェアパーソン、ジョッシュ・ダマロが観客の前でライトセーバーを抜き、そのあと柄に納めた。
ディズニーはこのデバイスと推定される特許を申請した。その特許は「収納可能な内照式ブレードを持つソードデバイス」で、モーターをつかって柄の中に隠されたフレキシブルライトの帯で満たされたブレードを展開させる。
柔らかいブレードは糸巻きのように巻かれていて、柄の中に入っている。糸巻きの部分についているモーターが動いてブレードが伸びる仕掛けになっている。
ライトセーバーはディズニーワールドでのショーで使用されているが、現在は一般販売されていない。安全上の問題や多くの重要な問題から、武器としては使えない。
なお、アマチュアのユーチューバーがプラズマブレードを生成できる装置を作成している。鋼鉄を溶断できる2800度の刃だ。
いつかは観賞用として大人のコレクションアイテムとして是非とも販売してほしい。取り扱いが難しそうだけれど、スターウォーズフリークなら、大金でも絶対入手しようとするだろう。100万円? いや200万円でも出すだろうな。