【ホバーボードを販売】カナダの企業が人が乗れるホバーボードを来年にも販売するぞ
最近、電動キックボードが流行っているそうで、自分のタイムラインでは時々、転倒する動画が流れてくる。なにを考えているんだか、車の車線上に知らぬ顔で入ってきたりして、横から思いっきり跳ねられたり、
急ブレーキで止まったら、慣性に逆らえず身体を投げ出してしまって、アスファルトの上に転んでしまったり、さらにそこから車がひいてしまったりして、本人よく生きていたなというシーンばっかりで。
実際に死亡事故だってあるんだろうし、見てきた動画以上に悲惨な場面がきっとあるだろう。電動キックボードはスケートボードにハンドルをつけただけだから、座るシートがないと急ブレーキに身体が押さえきれない。
まともに運転できない人がそういうおもちゃめいたものを乗って、公道を走ることの恐ろしさ。自分の見ている範囲では今のところいないけれど、そのうち太い道路の路肩で見かけるようになるんだろう。怖いな。
カナダのOmni Hoverboardsは来年にもホバーボードを一般に販売するという。
カナダのこの企業はホバーボードによる飛行距離の元ギネス記録を持っている人が設立した会社。カスタムメイドモデルをクライアントから受注して製造している。数に限りがあり、ごく一部にしか販売できていないという。しかも納期が2-4ヶ月かかるとか。
しかし、来年発売するモデルは全ての消費者に販売が出来るという。
今だ、ドローンを飛ばす法整備もあまり浸透してないし、この人が乗るホバーボードがどこで飛ばせるのか、問題はあるけれども、これはちょっと楽しいかも。
これに乗って、海原を走ったり、山の上を飛んで上から紅葉を眺めたりするのも夢がある。桜並木を上から眺めたら、どんな気分だろう。
なお、このホバーボードは数分しか飛べない。電池が重たいそうな。あと芝刈り機みたいな音がしてうるさい。都会ではちょっと飛ばせないかも。
BTTF2ででたあのスケートボード。ああいうのはまだ出来ないのかな。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?