3D酔をしたくはないのだけれど
いつものネットを巡回。艦これをしながら、動画を眺めたりしています。
何気なく、ながら艦これをしていると急に気持ち悪さが。
これは気圧の変動が体に影響しているのだろうか。
と、少し仮眠を取ると回復。
しかし、天気が荒れている様子もないしで、一体なんだろうと考えていたら、ブラウザで見ていたプレイ動画が3Dの主観視点で動く脱出ゲームでした。
昔は3D酔いすることって、全くなかったのですが、FPS視点のアクションゲームは特にてきめん効いてしまって、生主もやっているかの人の実況動画はだいたい当たってしまったり。
ゲームによって、出る出ないはあるんですが、これでせっかく勝ったゲームを断念することも。スカイリムが…。
しかし、DMC5やDARK SOULSは問題なくできていたので、この辺の違いは何だろうかなと考えています。
3D酔いは三半規管が異常を起こしていることという訳なのですが、自分の三半規管が鈍ってしまったのかもしれません。
昔ほどバランスを求める運動をしているわけではないので、相当になまってしまったのでは。
三半規管は鍛えられるので、やってみるに越したことはないですが、ゲーム動画を見るために屈んでぐるぐる回るというのもね。
高校生の時に上半身をかがみ込んで、二、三人で囲って10回以上回したら、まっすぐ走らせる遊びが少し流行っていたんです。
自分なんかは20回でまっすぐ走れなかったりしたモノでしたが、同級生の小太りなのが、
「こんなの50回くらい回れるよ」
と、とても余裕そうにいうので、じゃあやってみようぜって、そいつの身体をぐるぐる回したんですよ。
2回、3回、4回、…みんなで声を出して回数を数えます。
5回、6回、7回、…こてん。
10回に到達するまえに回転軸が大きく傾いてそいつの身体は螺旋を描いて転倒しましたよ。さっきの余裕は何だったんだよ。
まあ、三半規管は船乗りくらいで無いとそうそう人並み以上ってのはアリエナイと思いますから。あと柔道やってたり、体操をしている人とかね。
3D酔いをしてしまうといえば、VR大丈夫かな。いつかVRを使うときが来るだろうと思っているんですけれど。