起きたことには意味がある
りんぽんです。
今日は少し前に書いたことの続きを書きます。
母の入院を通して病院に面会に行く事で、妹と頻繁に会う時間が増えました。
お互い家庭を持ち、年に数回会う程度だった妹と話をしてみると、両親に対する思いが違うことが話してみるとよくわかります。
私の嫌な記憶として残っている思い込みが払拭されるということもたくさんあり、話す度に自分の思い込みが、どれだけあてにならないことを教えてもらえます。
思い込むことでその世界を作っていってしまうのですから、思い込みとは凄い力です。
ある時
「達者なあなたと違って私は劣っている」
そう思っていた事を妹に話すと、笑い、驚いていました。
時に泣きながら、しまい込んだ思いを話す妹の姿に、自分がこんなに頑張ってきたんだと教えてもらいます。
そして
母の退院指導が始まりました。
入院中、新たに脳梗塞を起こし滑舌が上手くいかなくなった母ですが、質問形式で話しかけて、頷きで判断することは可能です。
必要ない時は、首をゆっくり横に振ってくれます。
口腔ケアやオイルマッサージをしてあげられる大切な母との時間。
婦長さんに
「今日も楽しそうね」
と言われました。
兄弟仲良くしてね!
これは、よく母から言われていたこと。
母が倒れ、入院したことで出来た妹との時間。
二人で両親を選んで生まれて来れてよかったと、言い合えることが何より嬉しい今日この頃です。
お読みくださりありがとうございます❣️
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