《カオリンゴ》その言い方ッ❗️カチン😤
カチンとくる、イラッとくる。
くるって、、、一体どこから何がやってくるんでしょうね。笑
職場のある子から、あ、この子の口癖だ!と思った一言がありました。
「言い方がね〜」
よくこの一言を言っていることに、むむむとアンテナが立ちました。
上司から注意された一言にムカついている同僚に共感して、
「あんな言い方しなくてもね〜」
「言い方ひとつだよね〜」と、休憩室での会話を聞いていました。
後から、詳しくその状況を聞いた私は、キョトンとしました。
え!?あの時のことを話してたんだ!
なぜなら私、その状況を目の前で見ていたのです。
あの言い方にムカついてたのー?
私の見た、その上司は言い方が悪かったようにも見えなかったし、ましてや注意したようにも見えなかったからです。
私から見たその上司は、「ここが間違っていたよ。」とただ事実を教えてあげていただけにしか見えませんでした。
注意されたーと受け取ってるんだ〜🤔
もう少しだけよくよく聞いていると、過去の積りに積もった”カチン”エピソードが、その上司との一瞬のやりとりにズドーンと乗っかっていて、その時の上司の一言は大した意味はない。。。ように感じてしまいました。
その上司がその時どんなに丁寧な言い方だろうがどうでもよかったのでは!?
ということはです、どんな「言い方」だとしてもカチンとくるものはくる!ってことになりませんか?😂
そして、この光景を見たことによって、私の知らない『私の中』がどうなっているのかわかってしまいました。
「言い方」が良い、悪いと常にジャッジし自分の中は戦っていて、目の前の反応に一喜一憂している。そして私が私にイラッとしていた😱😆
その姿を教えてくれました。
日本語は特に、謙遜、わびさび、ビジネスの場での敬語のルールなど本当に奥深いです。
どんな言い方も、それを扱うその人の在り方が全てなのだとジワリ・・・💞
そんな沁み入る秋のひと時です。
お読みいただきありがとうございました🙏🐷