緊張感、気の緩み、に属さないゾーン
特別養護老人ホームのスペシャル介護職をしていますGTOです。
仕事の緊張感について、書きたいと思います。
新しい責任を負うポジションなど、初の体験はなんであれ緊張感が起こります。
未体験のことは、なんであれ恐怖を感じる。そういうもの。
逆に知っていることは、気が緩む。そういうもの。
GTOが言いたいのは、そのどちらにも属さないゾーン。その大事さについてです。
あなたは緊張しているが、それに影響されていないゾーン。
「緊張はイカン、安心しよう」は完璧に緊張に影響されています。何故なら緊張から逃げているからです。
なんで緊張するのか?
そもそも…これから、どのようなことが起こるのか?それを知ることは出来ません。
それを知っていたら安心出来るような気もしますが、無理ですよね。
今日、何を体験することになるのか?
それを知ることも不可能です。
そして何が起こるのかを私達は知らない。コントロールは不可能です。
目の前にやってきたことを体験する。
私達には、その瞬間しかない。
ここしかないのではないでしょうか?
「ここを楽しむすべ」を私達はハッキリ覚えています。
そこに最大の秘密、最大の秘宝、最大の喜び、最大の満足の全ての全てが宝箱のように詰まっています。
2025年に入りました。
フジの件などのように、今までの時代がひっくり返る様な種類の、いろいろなことが起こっています。
他人事なら傍観者でも、自分ごとになったらどうしますか?
先にお伝えした「ここを楽しむすべ」を、私達はハッキリと思い出さねばならない年になったのです。
私は特別養護老人ホームでの仕事において、やってくる環境がドタバタな中でも、結果、穏やかな環境になっています。
家族関係においても、ドタバタした問題だらけだったことが、全てが穏やかな環境に整っています。
みなさん
「ここを楽しむすべ」
それこそが最も重要なカギですよ。
カギを取りに来てくださいね。
仕事における緊張感などは、実は、それを体験する絶好の機会なんですよ。
本日もお読みくださりありがとうございます。