《カオリンゴ》正義感、という熱さ🔥

こんばんはカオリンゴ🍎です。


これが絶対正しい!という確固たるもの。

その「正しさ」という物差しは100人いれば100通りですね。

こうあるべき、常識、など、

男なんだからしっかりして、女らしく、など・・・それぞれの中の正しさという物差しで見ているんだけど、考えてみると世の中、その正しさを振りかざさずとも誰しもの中にあるものなんですね。


だいぶ前のことですが、主人とバイキングレストランに行った時のことを思い出しました。

テーブルに沢山並んだお皿。一口分ほど料理が残ったお皿があったんですが、それをスタッフが片付けようとした時、

「まだ残っています!」とスタッフに対して注意したんです。それからサービス業とは・・・と軽く説教したのです。


天井の高い広々としたレストランに、響き渡る声、私たちテーブルは突然スポットライトを浴びた感じでした💦もう、恥ずかしいよー😭


その後も、主人はぷんぷん。

主人は飲食業をしていたということもあり、食べながらも熱くその正義感でサービス業とは・・・を語るのです。

「せっかくの美味しい食事が台無しになった!」と怒りながら。


そして、私はその時思うのです。

「その正義感こそが、私の美味しい食事を台無しにした。どうしてくれるーーー😤!!!!!」と。


思えば父にもそれを感じていました。熱い正義感!

だからその熱い正義感がめちゃくちゃ嫌いでした。

あ、また語り出した!と、私は貝になる。笑

その熱量を嫌った私は、「どっちでもいいじゃなーい」という思いを良しとして

中立国であるスイスに行きたいなんて思ったこともありました。😆

そして完成したのは、どっちでもいいじゃなーいという決められない私😳❗️


と、こう書いていて何やら額から汗が。。。

先日、全く似たようなことが主人との会話で繰り広げられたことが脳裏に浮かびました。

私が正義感を振りかざし語り屋となり、主人は貝となる。というシーン。

主人と私は全く同じだったんです。😅😅😅



そしてなぜ、熱く語ってしまうのか。

私が一番それをできていないと思っているから、鏡に映る目の前の自分に対して言い聞かせている ということがわかった時は、耳が赤くなりましたでござる。


その正義感を立ち上げるということは、正しくない人が自動的に製造されてしまう。

あーもう、苦しい堂々巡りから脱出です🚀


相手に感じる嫌なこと、、、まさに自分のことは棚にあげて女でした^^;

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