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何故4人以上の場で喋れなくなるのか?

私は1 on 1の会話が大好き。なぜなら、お互いをじっくりと知り深い会話ができるから。

一方で、4人以上の規模となると、途端に無口になってしまう。そして、会話をする輪の人数が多い程その場を楽しめなくなる。何故だろう?

同じ疑問を抱き解決してくれた先人がいないかな〜と、『4人以上 喋れなくなる』でググったところ、“なぜ僕は4人以上の場になると途端に会話が苦手になるのか” という本がヒットした。

早速ポチって読んでみると、上記のように感じるのは、うるさいところが苦手、話が合う人じゃないとつまらないという単純な理由のみならず「コミュニケーションを担当している脳の問題」であることが明らかに。

えー、そうなの!

人数が増えると、当然ながら話す人が増え、入ってくる情報も増え、さらに、「誰に話すのか」という選択肢も増える。ということは、脳が処理すべきことが増えるということになり、1対1の「脳がなんとなく処理できる」範囲を超え、処理が間に合わなくなって言葉が出てこなかったり、相手の話にうまく反応できなかったり。

なるほど、私の性格やワガママが原因ではなかったのか。パリピって超人と思っていたけど、会話脳が鍛えられているだけか。

本書には“複数人会話が苦手な人あるある”や“その苦い経験を解決するヒント”が詰まっています。今度の複数人飲み会のネタにもなるかもしれませんね。共感者が一人くらいいることを期待します。


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