IELTS/TOEFLスピーキング対策:ちょこっと表現集(この表現知ってます?) vol.1
はじめに
こんにちは、TAD & Hiroです!
前回我々は、スピーキングのレベルアップを目指す方々向けに以下のような記事を公開しました。
上の記事内では150ほどの表現を紹介していますが、今回は簡単にクイズ形式でいくつか表現をご紹介していきたいと思います!我々もIELTS対策の中で覚えた表現となっており、出所は我々の知識(笑)からとなっております。ぜひ自身の知識チェックも兼ねてお楽しみください!
問題
以下の表現の意味をお考えください。
ヒント(例文)
回答
それでは回答です。
1. Get carried away
これは「夢中になる、調子になる」という意味です。carry awayが直感的には「運び去る、持ち去る」といった感じでとらえられると思います。そこで「(心が)運び去られている(状態)」ということで上記のようになると考えられます。
2. It makes me cringe
cringeは少しInformalな表現ですが、「恥ずかしい思いをする」といった感じの意味です。何かを見て、恥ずかしいな、とか「うわっ(汗」ってなった時にこの表現を使ってみましょう。
3. Cotton on to
これは「気づき始める」という意味で、フレーズの起源は18世紀のイギリスです。当初、「cotton」という言葉は「くっつく」や「適応する」という意味で使われていました。これは、綿(cotton)が他の物質に容易に付着する性質を持つことから来ています。例えば、布や糸が絡み合って「くっつく」ことをイメージした表現です。なので、cotton on to XX で「XXに適応していく=気づき始める、わかり始める」という意味になります。
4. Enough is enough
直訳すると「十分なものは十分だ」ということで、訳の「もうたくさん」は感覚的にわかりやすいと思います。何かにうんざりしているときに使います。
5. Come across as
これは「~という印象がある」という意味です。come acrossは「出くわす」ですが、これにasが着くことで「~(なやつ)として出くわす=~という印象がある」といった形で理解いただければいいのかなと思います。
おわりに
皆さん何問回答できましたか?今回はこの5問に加えて、以下の有料セクションにて、あと15表現ほどご用意しておりますので、もしよろしければぜひご購入ください!
もっともっと表現に触れたいという場合は、この記事の続編を乞うご期待!あるいは、以下の記事をご参照いただければ幸いです!
ここから先は
¥ 400
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?