イントロを聴くだけでときめいてしまうBTSの曲は?
ちょっとべたな話になってしまいますけれど、「BTSの曲の中で一番好きな曲は何ですか?」
この質問に即答できるARMYはなかなかいないのではないかと思います。
あれもスキ、これもいい、、、で結論、全部スキ!となってしまうことでしょう。
どの曲が好きかと問われれば、たくさんある曲の中で、その曲への思い入れ、思い出、好みがあり、優劣はあっても、どれがというのは
難しくて、やっぱり全部スキ!としか答えられません。
でも、「どの曲にときめくか?」とそんな聞き方をされるとこれっ!と言えるものがあります。
それは、、、「MISS RIGHT」です。
韓国語のオリジナルはもちろんですが、日本語曲もあり、やっぱり日本語で歌ってくれるとダイレクトに言葉が伝わるので、トキメキ度も激増します。
もうイントロの ♪ぽぽぽぽぽっぽ~♪ という笛のような?音でイントロが流れるだけで、ああーこれー、すきー💛となります。
うっとりしちゃいます。
そこにナムジュンのやさしいラップが絡んで、これはナムペンさん、やれてしまいますよ。
そして、ボーカルラインのサビの部分。
甘すぎるーーーー。
そこにまたSUGAのラップが追いかけます。
SUGAのラップ部分が長い!
最近の曲は4小節くらい?のもあるでしょう。
商業的にボーカル曲がもてはやされるのかもしれないけれど、ちょっと短すぎやしませんか。
SUGAのラップ、バンタンはもともとヒップホップが始まりなんだから、ラップラインがいてこそのバンタンでしょうよ。
何より日本語があまり得意でないであろうユンギが、こんなにも日本語を操っているところ。
「2人の靴の間に小さなスニーカー」と言い切ったところで、ああ、よくできましたーと抱きしめてあげたくなります。
そんな萌えポイントも含めて、本当にときめきしかありません。
日本語版の歌詞は専門の日本語をつける作詞家さんがいると聞きます。日本語とよく似た言葉は使ったりしているそうなんですが、韓国語のラップの韻を踏んでいるところなんかも、ばっさりなしにされているのか、バンタンの歌詞としてのプライドとかそういうのは、これまた商業的な話で捨て去られているのかもしません。
そんな中でも、日本のARMYたちを喜ばせようという思いで、一生懸命歌ったり、ラップしてくれといるという、そこです。
日本語で自然に歌うためにどんだけ努力してくれているんでしょうね。特にラップはね、意味を理解するのも大変だし、私たち日本人がラップするのも難しいと思いますよ。いや、私は舌がこんがらがってできません(;'∀')
「MISS RIGHT」は2016年「花様年花」の日本公演が印象的。
白いTシャツにバンダナ、まだマッシュだった頃、丸眼鏡をかけたテテが、アカペラで「YES, YOU’RE MY ONLY GIRL 好きさいつでも~」と歌い出し、♪ぽぽぽぽぽっぽ~♪と例のイントロでARMYが湧いて、メンバーが花かごみたいなのを持ってARMYに向けてボールを投げたり、サビの歌の掛け合いをしたり、会場が一体となるシーンが幸せいっぱいでいいんですよね。
今も「MISS RIGHT」をリピートして聞きながら書いていますが、トキメキと幸福感でいっぱいです。
ほかにもいい曲でいっぱいありますよね。というか、いい曲しかないんですけど、言い出したら切りがないので、これからぼちぼちとテーマごとに私の推し曲を皆さんと共有したいと思います。