映画「トップガン マーヴェリック」IMAXで迫力映像体験
「トップガン マーヴェリック」が再上映されていることを知り、前回上映の時はあまり興味を感じなかったのですが、BTS「Yet To Come in Cinemas 」を4DXで観て以来、2D以外の映画鑑賞にめちゃくちゃ興味が湧いてしまいまして、IMAXでぜひ観てみたい！となって、既に2Dで視聴済みの夫と共にIMAX初体験してきました。
IMAXとは何ぞや？
IMAX（アイマックス）は、IMAXコーポレーションが手掛ける高解像度のカメラ、フィルムフォーマット、フィルムプロジェクター、アスペクト比の高い大画面（約1.43:1または1.90:1）と急勾配のスタジアム席で知られるシアターからなる独自のシステムである。
何しかめちゃ大きな画面で、めちゃいい音響で、めちゃきれいな映像が観れるということ。
それらの相乗効果で迫力満点、映画の世界に入り込む「没入感」が体験できるんですね。
「トップガン マーヴェリック」こそIMAXで観るべき！
そんな映画でした。
「トップガン マーヴェリック」は、1986年の「トップガン」の36年ぶりの続編。
36年前なんですね、、、前作はリアルタイムで観ていたと思っていたのですが、どうも計算が合わないもので、夫に確認したところ結婚してすぐの頃だったか？ビデオで観たようです。記憶があやふや。
何で今まで創られなかったんだろうかと思いますが、いろいろなタイミングがあって、これぞ満を持してというんでしょうか。
36年たってもトム・クルーズのかっこよさ、パワフルさ、魅力が変わりません。
そもそもトム・クルーズありきですが、アクションなんかは多分今のほうがうまくなっていると思うし、物語的にも若い人たちに教える立場となり、世代を超えたストーリーに深みがあって、感動、涙、コメディ、そしてアクションと全てのエンタメ要素が詰め込まれているだけでなく、親子、仲間との友情、恋愛、師弟の葛藤、それぞれの愛が描かれていて盛りだくさん。男女どの年代であっても楽しめると思います。
何といっても、戦闘機のアクションがすばらしい！
IMAXが生かされた迫力映像で、ずっと合わせた両手を強く握って見ていました。まさに「手に汗握る」です。
もう、とにかくすごいんですから。
これはぜひ体験してもらいたいと思います。
これから上映される映画で２D以外に選択肢があるならば、私はあえて４XDやIMAXを選んでもいいなと思うぐらい迫力映像にはまってしまいました。
「トップガン」の続編ということなので、過去のエピソードや見覚えのあるあれこれが散りばめられていて、前作を知っている人には、同級生に会ったときのような懐かしさも感じられてそれはそれでうれしいし、あっ、これは！という発見もあります。
トム・クルーズの恋愛パートでは、このシリーズで初登場の女性が出てくるのですが、この人はいつ知り合っていたのか？それが謎でした。
36年もたっているんだから、その年月の中のいつかで知り合っていても当然のことですけれどね。まあ、よろしい。
観た後の爽快感！
ああ、これがハリウッド映画なんだーと改めてそのスケールの大きさを実感しました。
日本の映画を観た後とはちょっと違う感覚です。
日本の映画のぼやっとした感じもそれが日本らしさでいいんですけれども、やっぱりいかにもお金がかかっていて、派手で、画面がきらきらしていて、夢があるのがハリウッド映画の魅力ですよね。
今、アカデミー賞の時期でもありますし、受賞作品、ノミネート作品などが上映される機会があれば、映画館に足を運んでハリウッド映画を観てみたいと思いました。
ここで、この記事を書いた後の後日談を。
夫と観たはずと思っていた前作の「トップガン」、この記事を書いてから36年がどうも引っかかっていて、「36年で計算合わんのやけど？」と夫に確認したところ、夫は私と一緒に映画館では観ていないし、まだ出会ってもいないと言うではないですか。
どういうこと⁈
確かに一緒に観たはずだったのに、まさかほかの人？そんなことはあるまい。
話ししながら、何だか雲行きが怪しくなりそうで、「ビデオやね、結婚してからうちでビデオで観たんやな」と早々に決着しました💦
あれから30年を経て、今回また「トップガン マーヴェリック」を隣に座って観ているという、これは奇跡ですか？
わざわざ口に出しては言わないけれど、何か感慨深かったですわ。
ちょっとええ話やと思ったけれど、そんな美談はなかったということです。
ごめんなさい😌
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？