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オリンピック選手の言葉をメモする

「メモの魔力」を読んでから、頭の中身を外付けハードディスに移すかのように「メモ」を活用するようにしています。

最近は、オリンピック選手の競技後のインタビューとか、ドラマの中に出てきた言葉とか、気になる言葉があると、手元に置いてあるメモにささっと書き留めます。
特にオリンピック選手は、日頃からインタビュー慣れしているので、競技直後の自分の気持ちを的確に心に刺さる言葉で伝えてくれます。やはり日々プレッシャー、孤独、誰かと競うのではなく自分との戦いの中で生まれる精神力の高さがすばらしく、尊敬します。
スピードスケートの髙木美帆選手は競技前に「金メダルを取りに行くための戦いをしたい」と言っていましたが、本命の1500メートルを終え、銀メダルでした。

「率直な気持ちはやはり悔しいというか、その思いだけだなって思っています。前回のオリンピックは金メダルをとれなかった悔しさとメダルがとれたことのうれしさが入り交じった1500mだったんですけど。今回はもうメダルがとれたことよりも金メダルを逃したことの悔しさが強いなって思います」
2/7日テレNEWSより

銀でも十分過ぎるくらいすばらしい結果だと思うけれど、「金を取るための戦い」をしてきた人にとっては、銀メダルは「負け」と、直後は残念な表情を見せるのが、今回のオリンピックを観てきて感じることです。

また、「羽生選手にとっての挑戦」についてのインタビューでは

「みんな生活の中で何かしら挑戦してるんだと思います」
「それが大きいことだったり、目に見えることだったり、報道されることだったり。それだけの違いだと僕は思っていて、それが生きるって事だと僕は思います」
2/14ハフポスト日本版より

誰もが日々の中で「挑戦」をしていて、「何一つ挑戦じゃないことなんて、存在してないんじゃないかな」と語っています。
それが生きるってこと」ってかっこよ過ぎやろ!

私も挑戦できてる?日々を生きてるか?

そんなことを考えながら、今日もメモ、メモ_φ( ̄ー ̄ )

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