こんな話をしたいのに、肝心のチョコレートドリンクの写真が一枚もないことに気づいた。
なので概念だけで話すのだけど、そもそも日本で売っているペットボトルのココアは薄すぎると日頃から思っている。濃い味を好まない過半数の日本人はそれでいいのかもしれないが、濃いもんどんと来いの私には渋いものがある。
唯一、京大近くのカフェコレクションで飲むホットココアはすごく濃厚で美味しい。あれはシベリアで飲んだチョコレートドリンクと同等の濃厚さだった。
さて、ヨーロッパというかドイツのケルンで、私はホステルの売店にて適当なチョコレートドリンク(2€)を買った。これが私の思い描いていた濃厚なアイスココアを体現していて本当に美味しかったのだ。
感動して、スーパーでもココアを買った。これもしっかり濃厚で美味しかった…
正確な記憶はないが、多分こういうのを買って飲んだんだと思う。↓
ケルンのチョコレート博物館では自分へのお土産にチョコレートリキュール(9.95€)を買った。これが、牛乳入れて飲むと本当に美味しかった。度数のわりにグビグビ飲めてしまうので要注意だと思う。
ついでにチョコレート博物館の記録をば。記憶をもとに…。
博物館の創業者の話とか、チョコレートの豆知識といった展示が並ぶ。
進んでいくと…
シュトルヴェルグさんのWikiの記事があったので(↓)読んでたら、チョコの自販機を開発した人らしい???とても魅力的な響きだが、今はないのだろうか…。
なぜ宣教師が?と思ったのだが、どうもスペインに初めてチョコレートを持ち込んだ人らしい。ここからヨーロッパ全土にチョコレートが普及していったようなので、実質ヨーロッパのチョコレート文化の発起人というわけだ。
このマラコフの塔、Wikipedia曰く、橋を動かすための油圧式ポンプが搭載されているらしい。旋回橋とは初めて聞いたワードだが、船を通すために開くタイプの橋なんだと思う。この橋が、チョコレート博物館へ行くために渡る橋だったみたい。事後知識〜〜。
ここまでない記憶を頼りに写真を載せまくったが、正直もっとまとまっている旅行記を見た方がいい。