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【メンタルヘルスの理解が難しいと感じるオトナにオススメのぷちしき】
学びという言葉に抵抗ある人も多いですよね。
思うに、学ぶことへの抵抗は子どもの頃の学習経験に左右されるのではないかと思うんです。
子どもの頃からやってきた"お勉強"
生来的に持っているIQに影響を受けるものだと思います。
IQは善し悪しのものさしではないですよ。身長体重と同様に程度の指標です。
例えば、かけっこを例にしても、ある程度は生まれ持った素質に影響を受けやすいですよね。
それと同じ感覚です。(ぱれぱれは超鈍足なので走るの嫌いですw)
点数を取れれば楽しいですから、勉強を理解できる子は楽しむでしょうし、理解しにくい子は面白くないと感じるのが当然のことだと思います。
“理解できる”という結果がIQの影響を受けやすいところです。
努力も必要ですけどね。
長い間に培った経験の差が、大人になってからの学習への抵抗を方向づける…と考えると、しっくり来るかと思います。
オトナの学び
ところが、大人になると学習の意味が変わります。
環境や立場によって、知らなければならないこと、身につけたほうが良いことが様々な形で現れてきます。
メンタルヘルスもその一つ。例えば、
会社で人事や総務をやっている、管理職をやっている
家族にメンタルヘルス不調者が出た
子どもが不登校になった
親が認知症になった
恋人との関係に問題が多い
などなど。
子どもの原初的な体験を横に置いて
学ぼうとすることができるかできないか
学ぶって、面白いですよね。
子どもの頃に得たイメージを横において、知りたいと思うこと、学ぼうとする姿勢を大切にできるか否かが、大人としてのパワーアップを左右すると思います。
では、メンタルヘルスを学ぶためはどうしたら良いのでしょうか。
ご安心ください、数字も暗記も要りませんw
メンタルヘルスの理解に使う力は、想像力のみ・です。
相手を知りたいと願うこと
相手がどんなことを思っているのかを、相手の心境になって考えること
それだけです。
想像力を使うためには、子どもの頃に使ったような左脳よりは右脳が必要ですよね。
学校では右脳を使う学びは少なかったでしょうから、皆が等しく磨いたことの無い力。
可能性を秘めている力です^^
メンタルヘルス不調者を前にして対応に困っている際は、兎にも角にも、自分の主張を一度横に置いて相手の立場や想いを想像してみてください。
その試みを続けていると、徐々に相手の信頼を得られ、問題の解決に一歩近づくことができると思います。
人を理解しようとすることは限りなく探求学習に近い試みだと思うのでした。
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ぱれぱれ