株にはリズムがあり、うねりがあります。場帳で養われた変動感覚の命ずるままに/やさしい低位株投資 旭 洋子
グレアム・バフェット、その他投資のスーパースター。彼らの著書で投資の王道を学ぶ人は多いでしょう。
そこで、こんな疑問
「えーっと、投資すればいいのはわかるけど・・・株って上がったり下がったりするし、、、いつ、どうやって買うの?」
そんな方にオススメです。
揃える道具、買い方・売り方、チャートの見方、明確に描かれています。
・株の性質を理解し習性を知ること
はっきり言えることは資本主義経済が続くかぎり株式市場は存在し、騰がった株はいつか必ず天井をつけて下がり、底をつけた株はいつか必ず上昇しだす、すなわち歴史は繰り返される
・作りの道具を揃えること
チャート、場帳(数か月分の株の終値また、その差額を記したもの)、玉帳(売買した日付、金額、量、平均値を記したもの)
・自分に合った投資法でいどみ、練習を重ねること
余裕資金を持つこと、銘柄を分散すること、分割して買うこと、買いは成り行き・売りは一括 等
相場は、やる人の心がけと勉強次第で、そんなに難しいものでない
ーーー本書より引用ーーー
読むと、実践的な内容に「やってみよう」と素直に思うことでしょう。相場はそんなに難しくないそうです!言い切るところがすごい!
謙虚で優しい語り口なのも魅力、女性ならではですね。
私もこの本を参考に場帳を付けています。最近のアプリは優秀なので玉帳、チャート等は付けていません。この本で学んだ相場の「リズム」大事にしてます。
2000年初版発行。これまた古いですね😓
古くて電子書籍化はもちろん、新品はAmazonで売ってない・・・Amazonマーケットプレイスなら買えそうです☆メルカリでは完売してます。。。
オススメです。
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