自分の世界観を作り上げること
Bonjour!
みなさんこんにちは!parsikeitoです!
マーケティングと販売を仕事にして今年で4年目となりました。最近読んだ本でとても面白かったものを紹介します。
よーぺーさんのこの記事から知った本なのですがすごく仕事にも活かせそうな本でした!もっとよーぺーさんに色んな本を紹介してもらいたいなと思いました。
本当に本当に本当に感慨深い本でした。色んな出来事や成功例を事例に挙げてエリートとアートの関係性について書かれているのですが世界の素晴らしいエリートの共通点などに気付くことが出来ます。
すごいという言葉1つで片付けられる人たちは沢山いますがなぜその人たちがエリートなのかを考えたときに答えを教えてくれるのがこの本かと!気になる方はよーぺーさんの記事を読んでから本に辿り着いてみてください♡
世界観とストーリーはコピーできない
今の世の中は色んなものがコピーされます。
デザインとテクノロジーは簡単にコピーされてしまいます。実際に私がPRを担当しているqbagも楽天内で沢山のコピー品が販売されています。
売れているものはすぐにコピーされるのが楽天市場の手法なので仕方がないですし、楽天とはそういう場所なので商品以外で戦って勝つしかないのです。
いくらいいデザインと機能性のものをどれだけのスピードで生み出したとしてもデザインは簡単に真似されてしまいます。
なので私が商品を売るときに大切にしていることはまさにストーリーと世界観です。私にしか出来ないブランディングをすることで目に見えない戦略を行いました。
目に見えないものはコピーしずらいということです。
例えば誰かのブランドを真似して同じようにしたとしても、もしそのブランドが独自の世界観とストーリーを持っていたら完全にコピーしたところで完璧に同じには絶対になることはないです。
素敵だなと自然に見てしまうアカウントとは世界観があるアカウントのこと。そこにもし理由があるとしたら『美しい』のだと思うのです。
今でこそお洒落じゃなくてもよくなったInstagramですが情報を売りにしると必ずコピーされます。なので情報以外にコピーできない自分の世界観が必要になってきます。
言語化できるということは全てコピーできるということ。
この言葉が書かれているのを見て、怖いと思いました。コピーは簡単にされますが自分が何年もかけて築き上げてきたストーリーは誰のものにもなりません。
私のパリのストーリーは12歳の頃からパリに憧れて、そして2017年のフランスワーホリでqbagに出会い私のパリでのストーリー始まりました。苦悩や奇跡を繰り返しながらコツコツ築き上げてきたものなのです。
qbagがどこかのだれかにコピーされたとしても私自身をコピーすることは誰にもできません。
人間というのはコピーが効かないのですから。だからInstagramで商品を売るとなったときに必要なのはブランドだけの世界観じゃなくて誰がどんな気持ちでどんな想いでそのブランドを始め、続けていくかなのだとqbagのマーケティングを通して学んだのです。
まとめ
簡単にできた言語化できるものはすぐに壊れてしまう。
すごく難しいですが泥臭く、だけど美しく生きるというのが私の目標です。