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好きなものを無理やり増やそうとしたときの話
Bonjour!
みなさんこんにちは!pariskeitoです!
学生時代、私は周りの友達よりも興味対象にあるものが少なく夢中になれるものみたいなものがすごく少ないことがコンプレックスでした。
スポーツも観るのもやるのも興味があまりなく、これといってはまっているものも少なく、ファッションでも特にめちゃめちゃこだわりがあったわけではないどこにでもいるコンプレックスまみれの人間でした。
だから誰かの好きなものに影響されることも多く、ある日仲の良かった友達に言われたことを今でも覚えています。
『けいとっていつも誰かの影響で好きになったりはまったりしてるけど自分の興味があることはないの?』
この言葉は何気なく言ったつもりなのかもしれませんが、私はそのときすごく傷つきました(笑)
私だって自分主体で何かを好きになることだってあるし、そんな自分が色んなものにはまることが偉いんかい?と思いましたね。
好きなことの量やバリエーションに基準なんてないと今になっては何にも気にしなくていいことだって思えるんですけどね。
学生のときって見えてる世界が狭いから比較対象をどうしても近くにいる友達にしてしまうのですが比べるべきところはそこではなく自分自身ということにもっと早く気づけたらなと思ってる自分がいました。
若いうちにいかに何をみて落ち込んで比べるのかという比較対象を間違えないことで正しい敵を作ることができます。
好きなものを無理やり作ろうとしても、嫌いなものに興味を持とうとしてもそれは自分にとってマイナスにしかなりません。
私がそうでした。
シンプルに自分が好きなものを好きでいればいいし、その度合いなども誰かと比べる必要なんてないのです。
取り繕えば取り繕うほど自分の心は死んでいきます。
もっと自由で好きなものを好きと言って、あんまり好きになれないものが好きじゃないでいいのです。
否定されることを恐れずにもっと素直に生きてみませんか?