フランスから学んだ『歴史を学ぶ大切さ』とは?
Bonjour!
みなさんこんにちは!pariskeitoです!
パリに住んでみて、歴史を学ぶ大切さを知りました。と言っても学生時代は世界史15点なんて点数も取ったことがあるくらい歴史には全く興味がないまま、学生時代を過ごしました。
でもパリのレストランで働いていたときに、パトロン(フランス語で経営者)がいつもよく歴史を絡めてパリのことを話してくれました。
どんなことがこの街にあってどんな歴史があってパリという街が作られたのかみたいな、フランス人はなぜこんな性格なのか。など、日本人とフランス人を足して2で割ったらちょうどいいのにねなんて笑いながらいつも色んな話をしてくれました。
ちなみにパリジェンヌたちが町を歩いてるときニコニコしていなくてポーカーフェイスなのは、変な男に声をかけられないようにするためとのことで知らない人にはにこにこしないというのがパリジェンヌたちの基本です。
フランス人はロジックがある話が大好きなので芸術、歴史、音楽など色んなことを知っていないと本当の意味で会話を楽しむということができないような気がしました。
私はパリに住んでいた期間は1年9か月でまだまだ浅いですが、ただパリの美しさや素敵という部分だけではなくもっと歴史を知ることでパリをもっと濃厚に知れると日々色んなシチュエーションで思うことが多いです。
現に文学好きな方はフランスが好きな人が多いですし、フランス人と結婚されている方にも何名かお会いしてきたことがありますが、大体みなさんしっかりフランス語が話せて本当にフランスのことを良く知っていると感じました。
かっこいいなーと思いながらいつもフランスを良く知り、フランス語を話す人たちに憧れてきました。
ただパリが好きということだけでなくもっと色んな視点でパリを伝えていけたらいいなと思います。
まだ学生の方おりましたら、海外に出るなら尚更歴史は学ぶべきと強く伝えたいです。
私もまだ遅くない。まだまだ勉強することが沢山あります。