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文学について★自分へのインタビュー
―まずは好きな文学のジャンルからお聞きしますが。
基本的には小説ですが、エッセイやノンフィクションなど興味ある作家のものなら特にジャンルにこだわりません。
―小説でいうと例えばどのような種類のものですか?
純文学と一般に言われるものでしょうか。国内外を問わず。
―それでは好きな作家を教えて下さい。
日本文学なら安部公房、村上春樹、三島由紀夫、高橋たか子、河野多恵子、森有正。海外文学だとP・ボウルズ、カフカ、M・デュラス等々。
―過去に読んだ中で特に気に入っている作品を幾つか挙げてもらえますか。
″幾つか″というのがこれがいちばん難しい(笑)
日本文学で上に挙げた作家でいうと、『砂の女』安部公房、『誘惑者』高橋たか子、『みいら採り猟奇譚』河野多恵子……キリがないので。
―海外文学の方は見出し画像のほうに提示していただいたようですね。
ええ。数年前にベストテンを選出した写真です。だいぶ年季が入ったものばかりですが。
―ここからは文学にまつわる環境についてお聞かせ願いたいのですが。
最初に意識して読書感想文を書いた本を覚えていますか?
確か漱石の『心』でした。中学生の時の課題図書か何かだったかと。
―文学好きになるきっかけをつくった本との出合いは?
高校一年ぐらいの時に、街の本屋で何となくタイトルに惹かれて手に取ったジッドの『狭き門』でしょうか。その頃はノーベル文学賞を取った作家だとは全く知らずに。
―そうすると最初は海外文学からということになるのでしょうか。
そういうことになると思います。
―日本文学はどうでしょうか。
実は『狭き門』を読んだ後はヘッセに夢中になり、同時期に三島由紀夫の作品も読むようになったんです。
―その三島由紀夫の最初の作品は何だったのですか?
『仮面の告白』でした。
「私は自分が生まれた時の光景を見たことがある」とか何とか。この冒頭の文章を読んだ時から自分もそうだったのでグイグイ引き込まれました。
―なるほど。では最近読んだ本を教えて下さい。
『フローリアの「告白』ヨ―スタイン・ゴルデル著です。
―では最後に文学や読書について何か言いたいことがあれば教えて下さい。
<本>と一口に言っても種類はさまざま玉石混交。その中で自分があくまでも<文学>と言う言葉にこだわるのは、限りある人生を豊かにするのは良い本との出合いだということを知っているからでしょうか。
良い本とは何か。それは何度も繰り返し読む価値のある本のこと。次々とたくさん手に取っては読んだ気になり片っ端から忘れるよりも、じっくりと一つの本と向き合ってみる。そうすれば次に読むべき本はその本が教えてくれるはずだと思っています。
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