読書と大どろぼうホッツェンプロッツ

「大どろぼうホッツェンプロッツ」

小学生のとき図書館で表紙はみかけたことはあったがそれから20年、ついに手に取ることはなかった。
しかしこの度、家族のごり押しもあり読んでみると、なんと面白いことか..
読書が久方ぶりの私でも没頭して読める文字の大きさ、児童書すごい!!

そこで調子に乗って、家族が勧める本をもう一冊読む。

「錦繍」
いや面白いじゃない..。男女の手紙の文面だけで話が進んでいく。手紙にそんなこと書きますか、と思うけれどさっぱりした文ならば話は膨らまない。仕方ない。最初の1ページから男女を読み間違える愚かな私は、途中男性同士の恋の話なのか..?となったが、無事軌道を修正でき読了。ちなみに主人公の男性は豊川悦司で脳内再生された。


読書って心地いいのね..読書って旅だわ..。もっと色んな旅をしたい..そう思い図書館で宮部みゆきの(間違いなさそうだから)
「ペテロの葬列」を借りる。
中学生の頃模倣犯は読んだことあるから読めるはず!と思ったが何故か1ページも開かぬまま返却期限まであと1週間。読むのか..?

ペテロは放置したまま「おおどろぼうホッツェンプロッツふたたびあらわる」を購入し、こちらを読んでいる。ちなみに三たびあらわるも買った。児童書っておもしろい。

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