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幸せって、自分で選べること。どこにもなじめなかったわたしが、自分でつくる居場所
幸せって、自分の人生を自分で選べることなんだね。
今年の1月に、看板イラストを描かせていただいたアトリエBfsさんから新しく自分のお店(カフェ&バー)をオープンしたとご連絡をいただきました。
新潟市中央区万代にできたみたいだよ!→cafe_bar_rem
元々は、手作りおやつを販売するイベントに出店される際に、お店の前に置く看板を書いて欲しいというご依頼だったのに、あれから1年も経たないうちに、実店舗を持つなんてすごい〜〜
黒い看板を車でお預かりして、白いペンでガチ手書きで書いたのですよね〜。
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思えば、描き始めたのは能登半島地震のあった頃で、年明けはなかなか身が入らず、何度も描き直してやっっと完成させた、思い入れのある看板です。
今考えるとこの1年は、個人のお店を営む方とたくさん話せた1年だったなぁ〜と思います😌
新潟市内ではカフェメルシーさん、アトリエBfsさん、開運鍼灸サロンRiRiさん、Oldtown Dessert Companyさん、ヨガの先生、チルメールさん、coffee stand me timeさんなどなど。(もっといるけれど今思いつく限りを書かせていただきました)
それから、自分のコーチングを受けたいと言ってくださったのがご縁で繋がった、東京のフラワースクールさんや、その周りの方、あとなんか気になるという直感で訪れた逢いことばさんや、マイコーチさん。
コーチングプレイスを通じて出会った、やさしいけどちょっと変わっていて気が合う人々。
県内外問わずに、色々な人と話した。それも、みんな会社員じゃない!笑
今までの自分は、起業とかビジネスとかマーケティングとかってすごく遠い異世界の感じがしていて。
じぶんのお店をやるっていうことが全然視野になかった人生だった。だって、売るものもスキルもないもん。
ずっと雇用される生き方しか知らなくて、正社員になりたい、正社員は無理だったからせめて、時間と責任が少ない派遣社員になるしかない。
新潟で派遣登録をしても週5日の仕事しかなくてそれすらもしんどかったから、もうパートにするしかない。
ところが、週4日の短時間のパートをしても、心も体もボロボロになる。
かといって、誰かに養ってもらったり子育てに邁進するようなこともできない、どうしようもない人生。あぁ、なにもないなぁ。わたしって・・
じゃあもう生活保護とか、そういうものにお世話になるしか生きていく術はないんじゃないかなって、ものすごく苦しんでました。
だけど、選択肢がそれしか見えてないんですよね。まさか自分が店をやるとか想像もしてないわけです。
だってできないから、わからないから。知らないから。知らない。ただ、それだけなんですね。
よく幸せっていうのは、起業する!独立する!ということだけではなくて、自分で選択ができることって、コーチングブレス代表も、最近関わる人生の先輩もおっしゃっていて。本当にその通りだなぁって感じています。
今は、気がつけば個人でカフェやサービスや商いをしている人となんだかすごくゆるくじんわりとつながっている。あんまり頻繁には会わないけど、人がたくさんいるイベントは嫌いだし、土日は基本、出歩かないけれど。
周りにいる人が変わった。派遣をしてた時では、ほんとに考えられないほど、人間関係がすごく変わったなと言うふうに感じています。
人間関係がガラッと変わった一年だった。周りにいる人が変わる時、自分がステージアップしたサインだよと教えていただいたのでうれしい!☺️今年はたくさんの人に会えた。はじめての場所に行けた。住んでる場所にとらわれず新潟にひょいと会いにきてくれる人、全国を行き来する尊敬できる人と出会えた。 pic.twitter.com/WTsCRXHrNZ
— 星七えり(ぱりんこ) (@parincafe) November 8, 2024
それはどうしてなんですかね??と考えてみたら・・
やっぱり、自分がそっちの人間になるてい(妄想)で生き始めたからなんですね。売り上げの規模とかうまくいっているかどうかは関係ないんです。
「わたしは、個人事業主です。まだコンセプトとかよくわかっていないですけど、お話を聴いて、一緒に悩んだり、励ましのメッセージを送ったり。コーチングという手法で、本来の力や可能性を引き出すサポートをしているんです」
って。
こんなふうに、リアルにお会いする方に理路整然と説明できたことは一度もないんですけど。雰囲気?オーラ?
ただ、そんな感じの人なんですっていうふわっとイメージしているだけでもずいぶん変わるんだなぁって。
あとは、決まってもいないのに、こんなことしたいな〜あんなことしたいな〜できるか知らんけど。って、世界に向けて書き連ねているだけ。
猛烈な吐き気を伴いながら派遣社員をしてたとき、たとえばブログ経由で繋がった人に、「派遣をしてます」「事務をしています」とか言ってみても、口から出る言葉に心が喜んでないし、周りの反応もなんだかあまり良くなかったんですよね。
だけど、コーチングプレイスに入って、「なんか絵とか描いています」っていうと、「わっかる〜クリエイターっぽい〜〜!」って言われるんですよね。
今も、これでいいのかな?って手探りで、恐る恐るなんですが・・
わからないなりにもまだメニューすらも曖昧で作ってる段階だけど、それでも、わたしは、なんか人の悩みを聞いてコーチング的なものをしてる人なんだって。
少しずつ、そういう風な自分なんだってボディースキャンするような感じでいたら、周りもそういう風に反応してくれるし、そういう人たちに囲まれるようになったんだなって思います。
自分が変われば、相手も変わるってこういうことかも?
*
昨日は、新潟市内野町で行われたうちの蚤の市(のみのいち)というイベントに(お客さんとして)行ってきました。
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出店されている人って、やっぱりすごいな〜と思って。私はお金の計算もできないし、マルシェとかは多分一生できないなぁって。
あと、ほんとに横のつながりがすごくて、なんかみんな知り合いなんですよね。
町内会ですらうまくできないのに、わたしがマルシェなんてできるわけないだろうって思ってるんですけど。よく、「えりさんもこういうイベントに出たらいいのに」って言われる。うーん。
でもなんだろう?自分がそのイベントに出るとか出ないとか、店舗を持つとか持たないとか。会社員になるのかならないかとか。
その時々で、その都度選択できるっていうのが、幸せなんじゃないかな〜ってふと思いました。
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自分の理想としてるのは、どこに行っても心身ともに健やかで、わたしがわたしでいられるような、わたしの仕事がある生活かな。
たとえば、会社員だったら会社を辞めた瞬間に会社員じゃなくなって無職になるけれども(もう何度も経験している)今は、絵を描くのはやーめた!って思っても、わたしの仕事や肩書きが全部はなくならない。変えればいいだけだから。
「どこにいても何をしてても、何か自分のやることで食べていける、1つあるいは複数がある。その方が安心だよね」
バリバリの会社員だったのに退職してお金がなくなった今の方が心身が安定していると教えてくれたコーチング仲間の同期さんと先日話して、ハッとして。
なにやらとても不安定な道を歩んでいて、これからどう転がるのかもさっぱりわからなくて、不安は常にあるのだけど。私にとっても、そっちの方が幸せなんじゃないかなって気がつきました。
というわけで、今までオンラインセッション後のアンケートでのご要望に多かった、”メールセッション”っていうのをお試しで始めてみたんですけどね。
早速、2人の方が申し込んでくださって!!
とってもうれしいです〜〜うえ〜〜ん。わたし、このお二方のこと、きっとずっと忘れないよ。
メールは、いつだってどこだってできるから。私が今まで読者さんのメールに答えてきたり、noteのコメント欄に長文で返したり。当たり前のようにしてきたことがお金に換わるなんてうれしいよ。
そんな時間かけなくていいんだよって周りからいくら言われても勝手にやってしまうことですからね。そこに、価値を感じてくれるなんて嬉しすぎるよ。
どうしたって、わたし、元気がないときってあるから。人に会いたくない時もあるから。
昨日のイベントって楽しかったけど、今日はお昼過ぎまでぐったり寝ていたし。(特に誰とも話していないのだけど、人がいるところにいると色々もらっちゃうというか、感受性バクってるんですよね)
でも、メールだったらどこでもできる。私も、あなたも。顔がデロデロでもメールは打てるもんね。
メールにお金を取るっていう発想や選択肢も、今まで全くなかったんです。
でも、それも1年間わけわからないなりにも「あなたのおはなし聴きますよ」って、スタートさせて。
自分がそういう蓋を開けて始めてみたからこそ、フィードバックとして「えりさんの事前のメールがすごく癒されました」「安心してセッションを受けられました」「すでに満足です」って。
お客様の声があったからこそ、その選択肢に気づけたわけです。
ほんとにありがとうございます。
このnoteには、これからどんなテーマで書いていこうかな〜?って思っていたのですけど、まぁ基本は、その時の感情記録っていうか、えり〜の日記なんですけどね。
大きなテーマとしては、
〜1人ぼっちでどこにも馴染めなかったわたしが、
自分の居場所をつくるまで〜
みたいな感じがいいのかなと思います。
そのために、
*働き方編集部*
(メール、コーチング、イラスト、有料note他。自分の感性や無理なくでき得ることで仕事をつくる)
*仲間作り部*
(カテゴリーやサロンに属せない系の、はみだしものさんに優しい世界をつくる、定期的に報告できるお茶会を開催する)
*静かな発信部*
(リール?インスタコラボライブ?いやいやそうじゃない、むりですな人へ。その感性を生かして、そっと楽しく自己表現ができるような場所)
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どのオンラインサロンにもなじめなかった。
— 星七えり(ぱりんこ) (@parincafe) November 7, 2024
でもそのおかげで、
「自分が主催者になるしかない」
と気づいたんだ。 pic.twitter.com/TN1E0iY0Nb
こんな活動?えり〜の職場を稼働させていくイメージでいきたいと思います。
ゆるくそこそこ稼いで幸せに暮らす女性って、あんまりロールモデルがいないのでね。
生き方系の本も色々読んだのですけど、もともと何かを成し遂げてきたバリキャリの女性か、少ない年収でハッピーライフ系の方も大体男性なんですよね。
だから、まぁわたしが実験として色々やっていく過程や凸凹ストーリーを楽しみに見ていただけたらと思います。
キレイにまとめようとしない、包み隠さないのが魅力だと言われたから。
ご興味のある方は、ぜひともフォローをよろしくお願いいたします~!
とりあえずオンラインお茶会の企画書書いてみた💫
— 星七えり(ぱりんこ) (@parincafe) November 8, 2024
ワードも使えない女なので全部手書き😂でもこのゆるい感じに惹かれる人とご縁があればよいなー💭
こうじゃなきゃダメ!なんて1つもないと思うの〜 pic.twitter.com/xysyZP8Ov4
〜すなおに、自分の気持ちを表現する場所〜
アトリエSunaoの星七えりです!
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お一人おひとりにじっくり深く向き合いたい派なので、オンラインセッションもメールセッションも、少人数をお受けして一区切りついたら、また募集というカタチにさせていただきます〜🍵🙏
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