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求人検索は、退職日シミュレーションまでがセット|スナックキズツキ第5話「富田さん」を観て

この記事は、テレビ東京で放送されている「スナックキズツキ」の感想記事です。ネタバレはイヤよ!の方は、ソッ…と違うnoteへ向かってくださいね…𓅯

𖠚ᐝ

今さらながら、ざっくりと、スナックキズツキ第5話の感想を残しておきたい。

主人公は、35歳のトミタさん。就活しながらコンビニでアルバイトをしている(エライ!)

面接のシーンがやけにリアルで、うんうん、わかる〜!となぜか自分までハラハラしてしまった。

前職はなぜ辞められたのですか?

⇨他に挑戦してみたいことがあったから

次の仕事も辞められていますよね?

⇨ちょっと体調をくずして…

そうトミタさんが答えると、面接官の女性は、なにやらメモをしている。何書いてるだろ?と不安になる。(同じ経験したなぁ。このシーン。精神に問題あり、とか書いてるのかな…と思ってしまった)

わたしの履歴書も、一貫性はまったくなくて。次の面接でもきっと、質問に対してどう切り返すか?合戦になること間違いなし。ちょっと言葉につまずくと、不採用確定。何回やっても恥ずかしい…

そんなスラスラ答えられるほど、わたしの人生、なめらかじゃないんだよぉぉお〜〜〜!

そういえば、個人でサロンを営んでいる知り合いの女性は、「面接がしぬほど嫌だから、こうしてお店をやっている」と言っていたなぁ…わかるなぁ…。

そんでもって、ひとつの仕事が長続きしない代表のわたしレベルになると、もう、求人票を見ているそばから、「辞めやすさ」を考えてしまう…(だめにんげん)

ここは大きな企業だから、退職日にいろんな部署にあいさつ周りをしなきゃいけないのかなぁ、とか、女性の職場だから、辞めますと宣言してから退職日までの、あの針のむしろみたいな期間を耐えるのつらいなぁとか。

はじめる前から、辞める時にあいさつする姿を想像してしまう…はぁ、こわい。面接も退職もこわい。

また、期間が定まってる派遣の仕事をする?終わりが見えているのは、よかったよね。それでも辛くて、いろいろとめんどくさかったよね…。

たしかな将来なんて誰にもない。でも、それでもやっぱり、こう、「わたしはこれをやって生きていきます」みたいな、安心できるものがほしい。

あぁあ〜〜!うだうだしてても、始まらない。この前できた、人生の目標を抱えて、とりあえず一歩踏み出すしかないんだよ!

面接は、相手から品定めされる場だけではなく、こちらから合うか合わないか見る場でもあるんだって。

がんばれ、わたし、フレフレ、わたし!


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