平凡な俺よ、下を向いている暇はあるのか?
漫画好きの私が特に好きな漫画の1つが「ハイキュー」です。
バレーを題材にしたスポーツ漫画ですが、この漫画を読んでいると目頭が熱くなってきます。
それは多分、読んでいるうちに作中のキャラに感情移入してしまっているからなんだと思います。作品に出てくる人物が皆魅力的で誰一人として脇役がいない、一人一人がちゃんと個性を持って動いているからそれぞれの心情に共感してしまうんですね。
特に好きなシーンがこちら
全国大会
田中龍之介は強豪相手に活躍できていない、
敵から狙い撃ちされて味方に守ってもらうという状況、
メンタルがボロボロになっていく中でのこのセリフ・・・
運動能力に自信があるけど
バレー部の中で現時点で
俺が一番である部分は無い
それが何かを諦める理由にはならないし
言い訳にもならない
そもそも普段そんなこと考えない
でも
半年に一回くらい
限りなくメンタルがマイナス寄りになった時に思う
自分は平凡なんだと
ところで平凡な俺よ
下を向いている暇はあるのか
「田中パイセン、かっけぇ〜〜〜〜!!!」
し、これって自分にも言えることだよな。。
平凡な僕が一々凹んでいたってしょうがない。
平凡なんだから下を向いてる暇なんてないだよな。
覚えておきたい言葉の一つです。
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