ブルーデル美術館〜大迫力特大彫刻
Bonjour!
こんにちは、PaRiHoです。
先日、15区にあるブルーデル美術館に行って来ました。
ブルーデルとは、
考える人で有名なロダンやマイヨールと肩を並べる近代ヨーロッパを象徴する彫刻家です。
長細〜い彫刻で有名なスイスのジャコメッティもブルーデルを崇拝して弟子入りしていたとか。
瀕死のケンタウルス
や
弓を引くヘラクレス
(上野の国立西洋美術館にも展示されています)
が特に有名な作品ですね。
今年の3月にリニューアルあるされたばかりということもあり、多くの人で賑わっていました。
ちなみに常設展は無料です。
この美術館、
とっっっても素敵でした!
中庭の展示は開放感もあり圧巻です。
ブルーデルの作品で印象的だったのは、特大の彫刻。
大きすぎて、分割して作り上げて最後にがっちゃんこしているとのこと。
アトリエが併設されているため、
つなぎめが顕になっている状態の彫刻も見ることができます
(見るのに夢中になり写真は撮り忘れました…)
モンパルナス派であった彼の作品が
モンパルナスのある15区に展示されているというのも、とても興味深いですね。
近代的な雰囲気が味わえる15区に
行った際にはぜひ!
それではまた
A bientot!