SRS資金をつくる方法~「不動産の地上げ転売」編
SRS(性別適合手術、性転換手術)を受けるには、80万円~250万円ほどの資金が必要です。
資金調達方法としては、①がんばって現金をためる、②親にもらう・借りる、③クラウドファンディングする、といった方法がありますが、私はあえて「④銀行から借りて返済実績(=信用)をつくる」のを推しています。実際、私も借りました。
しかしながら、「借金」に抵抗もある人もいるでしょう。
そんな人に「これなら割と、誰でもがんばれば、比較的短期間で、80~200万円くらい貯められるのでは!?」という方法を思いつきましたので、ご紹介します。
1.銀行融資(借金)に抵抗がある人へ
それは、
「地上げ転売」
です。
「ブツ上げ転売」「不動産転売」「古家転売」とも言えます。
どういうことか?
2.900万円損した気分になった話
私が経験した話です。土地と建物合わせて、1000万円で、不動産を購入しようとしたときのことです。賃貸事業用ですね。
不動産を買うには、「売買契約→決済」という流れなのですが、売買契約の段階で、売買代金の10%ほどを、「手付金」ということで、前払いをする必要があります。
その手付金100万円を払ったところ、売主さんに「ありがとうございます。ありがとうございます。」と、鍵まで渡されそうになりました。鍵は普通に考えて、売買決済が完了してから渡されるものです。
「相場は1300万円くらいなんだけどなあ🤔」
しかしおそらく、その売主さん(おばあちゃん)にとっては、すでに住み尽くした建物で、子供たちも持ち家があるので、すでに「相続の悩みの種」なんですね。
もちろん、不動産のことなんか詳しくはなく、「ただのゴミ」くらいにしか思っていないのでしょう。
ゴミを100万円で引き取ってもらえるなら、「ありがとうございます。ありがとうございます・。」となりますよね?
感謝された私は、900万円、余分にお支払いする気がしてきました。
普通に考えたら相場より300万円安く買えています。しかし、売主さんとの個別の取引を考えたら、100万円で買えてたものが1,000万円はらってしまったことになります。
3.2か月間、朝から晩まで、住宅街でピンポンを押しまくろう
そんなこともございます。ほんと、不動産は意味がわかりません苦笑。
このことから何が言えるか、と言うと、
「地上げローラーしまくれば、安く買えるんだろうなあ🤔」ということです。
1000万円で私が買わなければいけなかったのは、「そうじゃないと、不動産会社の仲介手数料が発生しないから」です。
不動産会社としては、100万円の不動産の仲介をしても、全然儲けになりません。だから、仲介をしたいとは思いません。金額が大きいほど、仲介手数料も大きくなるんですね。
では、仲介手数料を払わずに、安く不動産を手にするにはどうするか?
ローラー作戦です。
つまり、住宅地を一軒一軒周り、ピンポンを押したり、所有者を探したりして、安く譲ってくれそうな人を探すんですね。
50万円で2軒買って、お化粧して250万円くらいで売れば、300万円残る。100万円すらなければ、譲渡をお願いする…。
「SRS資金が欲しいけど、水や風は向いてないし、戸籍の性別で会社員もやりたくない」、という人。
30日間~3か月くらい、朝から晩まで、必死で玄関チャイム鳴らしまくってたら、自然と80~200万円くらいの「転売益」も、得られるかもしれないですね。
もちろん、やみくもにピンポンしているだけでは難しいところはあると思います。
ちょっとずつ試行錯誤して、進めてみてください。
もしもそれでSRS資金を貯められたという方がいましたら、ご連絡くださいね。是非お話聞かせてくださいませ。コース料理をごちそういたします。
※転売するのに気が引ける人は、「賃貸」に出してもいいかもしれません。時間はかかりますが、家賃3万円で2軒を3年くらい貸したら、お金はそれなりに溜まっていると思います。
↓それでもやる気が出ない人へ(オススメはしません)