妄想小説「海の魔物」 その2
いくつの朝焼けと、ビューティフルサンセットが走る俺を通り過ぎていったのか。
いつのまにか服とかないし、皮膚の皮も厚くなってところどころ血が出てるけどどうでもいい。たまに発狂しそうに空腹になって草やその辺の小動物をとって食べる。
肉食であり草食。つまり雑食。
でもやっぱり果物、あいつらは美味しいや。なんなの、あの甘み。
草と全然違う。なんであんな形なのに、甘くて美味しいわけ?完璧。
おれ果物のために死ねるもん。果物のために死闘とかできるもん。
大好き、俺果物大好き。
フルーツ、