小さな戦いを静かにする事
人間として生まれ落ちた環境がどうであろうと、自分に課せられた命題が
あるのだろうけれど。そもそも誰かさんと同じな訳がない価値観や考え方を
押し付けられても困るんだけれど。人は本当の事ほど言えない訳で。
口を濁すことになる。人の関係はわかり合える事は稀で、組織や家庭の見えない力関係に己を殺している。自由なんて綺麗ごとを理想のように正論ぶっても、ずれた考えの修正は一生かかっても修正不可能なのだ。そこで別れがやってくる。そんな事の連続。やれ裁判だとかの話に発展する。
感情のもつれがスタートの問題も尾ひれをつけて大問題になったりする。
やって、やられ、またやり返して。そもそもそんな事すら無駄なんだ。
お金で解決する裁判も本来はお金ではないのだ。心の傷も深いまま、仕掛けられた罠にのらなければならない場合。バカを冷静にさせる事は至難の業。
バカなんだからね。そのバカとむきになる自分を一旦引いて。お金のかからない方法。腹に据えて戦う。相手が困ることは私が困る事。困った様子など
見せてはいけない。飄々と静かに向かっていく。聡明な人しかわからない
おまじない。
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