本質的な考え

目に見えるものって、自分より上とか下って判断できてしまうんですよ。例えば、会社では古株のお局さんのありがちな、自分より上である事をマウントしてくる。うんざりしますが、人間の法則。又は女優さんと自分をどっちが可愛いかって分かるじゃないですか。でも、それは遺伝子レベルで決まっているから越えられない。目で見える価値だけ見ていたら、みじめ。

だからこそ、それ以外の美しさを目指しているんです。食事を大切にすること。健康的なメンタル。体に悲鳴をおこさない生活。人としての公平さ。自分をいたわってあげる。

目に見えないものに意識を向けると、人は強くなる。目に見えなかったら比較対象ってないんです。

当たり前のことに感謝できるようになると、本質に気づくんですよね。誹謗中傷する人は、心が弱い人。見ている視点が小さい。

自分の体の中に取り入れていくもの全てに良いものを意識する。少し面倒と思われがちな手料理もこの野菜達がどう変化して栄養になるかと考えると、志事ですよね。

また、自分に自信がない人は「与えてほしい」というマインドになっている気がするんですよ。「なんで私はこんなに不幸なの?」って不満先行になってしまっている。又は相手を非難することで、自分を守りに入る。

上とか下とか奪いあいとか引きずり下ろす、だましあい、搾取。そんな事ではなく。自分が自分であり続けるために充足していく。その根底の人への思いやりや支えあう視点。そこに食事の大切さを。料理は究極の愛であり。

自殺者が3万人とも言われる日本で、まず家庭での食提供から心と体を支える事からではと思うのです。

















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