コミュニケーションの主役は常に「相手」 「相手」がすべてなのです。
テレワーク・リモートワークが急速な広がりを見せる中、
これからの「働き方」が急激なスピードで変化することはご存じのとおりです。
サラリーマン社会では、「定性評価」は成り立たなくなり、
より専門性が求められる「ジョブ型雇用」を採用する企業が増えるでしょう。
今までは「会社があり、社員はそこで働く」という環境でした。
ところが、これからの会社は一つの「ハブ」であり、
一人ひとりの個人事業主がそこでビジネスを繰り広げる・・・
そんな時代がやってくるのも、そう遠くはなさそうです。
また、すでに個人・法人でビジネスをされている方は、
商品やサービスの紹介・セールスを言葉による情報だけでなく、「映像」「動画」で提供することも当たり前になってしまいました。
ですから、どのような立場であれ、
一人ひとりが「ビジネスをする」という意識を持ち、
それぞれの強みや個性を活かしながら、クリエイティビティを発揮するには、アウトプットする力、
つまり「プレゼンテーション力」を鍛えることが大切なのです。
ゴールイメージ
「ビジネスとコミュニケーションの質」 そして、人前で話す時の「あり方」が変わります。
プレゼンテーションの技術的な上達を目的とするものではありません。「プレゼンがうまい!」「プレゼンが苦手…」ではなく、
ご自身が望む分野において、「これまで以上に成果を上げる」ということにフォーカスします。
「本来の自分」でありながら「相手の心に届ける」プレゼンテーション、
そして「まわりに貢献する」プレゼンテーションを体感でき、ご自身の望む場面でそれを実践できるようになります。
そうです。プレゼンテーションもセールスも、
主語が「自分・一人称」ではなく、主語は「相手・二人称」。
コミュニケーションの主役は常に「相手」
「相手」がすべてなのです。
つまり、
「顧客(聞き手)は誰なのか?」
「顧客(聞き手)は何を知りたいのか?」
「顧客(聞き手)の求める価値は何なのか?」
徹底的に追及し、それを「自分」の言葉ではなく「聞き手」の言葉で伝えるということなのです。
プレゼンテーションは、
「何を話す?」という「Doingレベル」のものでもありません。
「どんな方法・やり方(how to)で話そう?」という「戦法」だけでも片手落ち。
そして、「プレゼンス」という「戦術」だけでもうまくいかないのです。
一番大切なのは・・・「戦略」
「どんな目的でプレゼンテーションするのか?」
「自分もまわりもどうなれたらいいのか?(ビジョン)」
「現在地からどこを目指すのか?」
それらを決断するリーダーシップ力。
そして、「コミュニケーションの主役は相手」であり、相手がすべて。
これを「頭で理解できた」というレベルではなく、
「腑に落ちる」レベルで体感することこそ
「成果に直結させる」極意なのです。
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