
哲学入門ノート 2024年6月
札幌大通公園のバラ園は、6月から見頃を迎えます。
(画像はお借りしたものです)
前月の内容はこちら。
やったこと
『一度読んだら絶対に忘れない哲学の教科書』の古代パートを読み終わる
#哲学入門 『一度読んだら絶対に忘れない哲学の教科書』の古代パートを読み終わりました。
— 紙牛 (@paperobovino) June 4, 2024
中世に入る前に、(できれば倫理701と『ヨーロッパ思想入門』も含めて)ここまでの内容を整理・再確認しておきたいのですが、具体的な方法が浮かびません。
もう少し考えます。#独学大全 #ラーニングログ
次の進め方を検討する
#哲学入門 数日休みながら、次に何をすべきか考えていました。ネオ哲学史のまえがき部分を読んでいなかった(読もうとしたけど頭に入ってこないので保留していた)ことを思い出して、読んでみたらちゃんとヒントがありました。→
— 紙牛 (@paperobovino) June 8, 2024
#哲学入門 ネオ哲学史の古代パートを再読しながら、対立軸・要点・意義でノートを整理し直してみます。最初からまえがきを読めていれば初読で済んだかもしれませんが、再読の動機ができてむしろ良かったのだと思います。
— 紙牛 (@paperobovino) June 8, 2024
『一度読んだら絶対に忘れない哲学の教科書』の古代パートを再読、整理する
#哲学入門 対立軸・要点・意義で整理したらかなりコンパクトになり(左→右)、脳内を15人がふよふよ漂っている状態は脱せました。雑でも間違っていても「一旦はこう理解した」と仮固定するのは大事だなと思いました。でないとこの先チャンスがあっても間違いに気づけない。#独学大全 #ラーニングログ pic.twitter.com/I0bwZWWXfW
— 紙牛 (@paperobovino) June 9, 2024
『一度読んだら絶対に忘れない哲学の教科書』の中世パートを読み始める
古代パートと同じく、1節ずつ読んで、要約をXに投稿。
アンセルムスの理解に苦しむ。が、要約できないことはないので次に進む。
ネオ哲学史 アンセルムスの節を読みました。
— 紙牛 (@paperobovino) June 17, 2024
📝「それ以上大きなものが考えられない何ものか」という神の定義は、中世の神学の基礎となった。神の存在証明とは、神を理性の対象としても理解しようとする試み。これによって、厳密な論理による形而上学が活発になった。#独学大全 #ラーニングログ
神の存在証明への反論への反論と、存在根拠の話が理解できず、3日経ってしまいました😓 その外側の話は理解できたし、足踏みしていても仕方ないので、とりあえず先に進みます。タイミングを見てネオ高等遊民さんの動画を観てみようかな…
— 紙牛 (@paperobovino) June 17, 2024
『一度読んだら絶対に忘れない哲学の教科書』の中世パートを読み終わる
#哲学入門 『一度読んだら絶対に忘れない哲学の教科書』の中世パートを読み終わりました。面白くて先が気になるのでこのまま近代に突っ込みたい……!のですが、もう少し足元を踏み固めないと、と思っています。
— 紙牛 (@paperobovino) July 1, 2024
所感
3日坊主の自分が3ヶ月間同じ活動を続けられた。意外に感慨はない。
アンセルムスに嵌まったとき、「理解しなくても要約はできる」ことに気づいてそうしたのだけど、AIになったみたいな気分でなんだか面白かった。(ためにならないのでしたくはない)
時間が経って細かいことは忘れているので、Xの投稿を集めただけになってしまった。逆にXに書いてあることは読み返すとよく思い出せるので、記録の大切さを改めて感じる。
7月へ続く。
いいなと思ったら応援しよう!
