釘とネジのお話
まいどっ
今回は、何気に使っている
釘&ネジ について
僕等が物を作るにあたって、無くてはならない物です。
ただ皆さん、この釘とネジ ですが
すっーーーーーーーーーーーーーーーーげーーー程
種類があるんですゎ
そもそも、物と物を接合する為に用いる物ですが、その物Aと物Bが何かによって使う釘やネジは違います。
例えには出し切れないほどの種類があるんです。ただ、このパターンでは、これぢゃなきゃダメって言う事も少ないので、釘やネジを選ぶのって非常に難しいところです。
なので、大雑把にはなりますが、大きな枠組みで使用用途別にご紹介しますね!
釘パート
皆さん、大工さんのイメージで思い浮かぶのが、口に咥えた釘では無いでしょうか?
片手に玄翁(トンカチ)口には数本もの釘
トットットーン!タッタッターン!
と、テンポよく釘打ちをする職人さんの姿 くぅっー かっこいー
そのイメージ… 昭和かっ
悲しいかな、現在ではほぼ釘を手で打つなんてことは有りません。 当然ですが、今でも手作業でしか出来ない工芸品や技術も有ります。しかし大工ちゃんがやっている工事現場ではほぼ皆無!
昔は、床を留めるのも壁を留めるのも、釘でした。
古い住宅の解体作業中によく思うのは、釘は良く粘って古くなればなるほど強い事
木材へ打ち込んだ釘は、年月をかけて木材内にあった水分で錆びて行き、錆びることで膨らみ、そんじょそこらの力では抜けなくなるのです。
そんな釘ですが、一度強い力で引っ張るとその後はスルスルと抜けてしまう。
そう、静摩擦力には強い しかし動摩擦力には限界が有る 物なんです。
静摩擦力を上げるために、螺旋状に溝があるスクリュー釘なる物や、釣り針の様に返しのある物
頭が丸い物、平らな物
鉄製 真鍮製 ステンレス製
様々な長さ 硬さ
もぉーそれはそれは夥しい種類が有ります。
それでは本題
釘選びのコツ
ユーザーさんの中で、日曜大工今で言うDIYをしている方なら一度は悩んだことがあるであろう釘選び
金槌さえあればあらゆる物を固定出来ますよね!
どの様に選べば良いか、参考までに
まずは、その釘は最終的に見えますか?
この質問で、大枠の 頭の形を決められます。
A.見える所でかっこよく仕上げたい
と言う方は、頭が丸い(半球状の釘)を選んでみてください。
この釘は、仕上げの材料にはめり込ませないで、半球が材料ぴったりで止まる様に仕上げる釘です。
A.見えない所だよー
と言う方は、頭が平らな釘で大丈夫です。
相手との相性に合った釘で思う存分引っ叩いて下さい。
釘のサイズが分からない
上記の質問で、大まかに二手に分かれたものの…
ホームセンター等では、頭が平らな釘が大半ですよね。
太さや長さどうしましょう。
そんな方々は、留めたい材料の厚み×3で釘を選んでください。(例えば15mmの板を留めたいなら、45mm)あくまでも目安としてです。
当然、相手が薄い材料だと飛び出したりしてしまう事も有りますからね!
上記をヒントに、釘を選んで楽しくDIYして下さいね!
次回は、ネジのお話をしたいと思います。
これからも頑張って投稿したいので、少しでも応援してくださる方は好きしてください。
ランダムで大工さんあるあるをこっそりお知らせしますよー。
それではまた!ありがとうございました😊
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