釘とネジのお話#2
まいどっ
さてさて、今回は引き続き
釘とネジのお話 ネジパート
釘パートでは、主な使用目的に応じてDIYの際の釘選びのコツを簡単ではありますがご紹介しました。
https://note.com/papawa_daiku3/n/nb5d6267249af
用途や素材で相性が有るのはネジも同じです。
いや むしろもっとシビアな世界だったりします。
建築現場では、下地・仕上げあらゆる場面で多種多様なネジを使用します。
木ビス コンクリートビス 鉄板ビス 石膏ボードビス コンパネビス etc・・
当然、釘同様 素材・サイズ・形状 嫌と言うほどあります。。。
何百種類もあるネジから、適材適所 使い分けをしているんです。
それではここからが役に立つ
ビスどめのコツ
DIYが定着してきた昨今 案外家庭に一台電動ドライバー ありますよね?
ホームセンターでも小型で優秀なやつ売ってます。
''お値段以上..のお店等で組み立て家具を買ってきても、だいたいがネジでとめるようになってますよね?
手回しドライバーでも、電動ドライバーでも
ネジを締め付ける時には、まっすぐ体重をネジの進む方向にかけてあげる事が大切です。
ネジの進む方向に対して斜めに力を入れてしまっては、ネジとドライバーのかみ合いも悪いですし、空回りの原因となります。
電動ドライバーを使った事がある方はよくわかると思います。
途中まで行くと、ガガガって空回りしちゃって、ネジがバカになっちゃう事ありませんか?
真っ直ぐ力を加えてあげる、たったこれだけなんですが難しいと思います。
慌てずに、ネジの頭にドライバーを合わせたら少し前後左右にドライバーを動かして見てください、しっくりくるポイントが分かりますよ!
後は全集中で力を真っ直ぐに加えながら、目標をセンターに入れてスイッチオン。
電動ドライバーのスイッチも、いきなり全力で押さずに、少しずつ握ってあげると良いですね!
ネジの頭にドライバーを当てた時に、しっくりこない場合は、ネジの頭と、ドライバーのサイズが違うかもしれません。
ネジにもドライバーにもサイズで番号が有ります。
基本的には、ドライバーとネジの頭のサイズは 2番(にばん)が主流です。
ネジのサイズが小さくなると 1番(いちばん)の先が細いドライバーを使わないと回せなかったり
逆に、太いネジの場合は 3番(さんばん)の先が太いドライバーを使わなければならない時も有ります。
ネジとドライバに番号が有りますので、そこも注意して見てみると、思い通りに使いこなせます!
少しでも皆さんのDIYライフが楽しくなりますように。
これからもDIYのススメ、投稿しますので好きボタンを押して 大工さんあるあるを覗いてみてください。
それではまた!ありがとうございました😊