定年退職後 東南アジアにはまった7
ネパール ナガルコット
村を散策するとどこか懐かしさを感じます。滅多に車がこない未舗装の道路、小さな子供が生活用水を運んでいる風景は、昭和30年代の日本の農村にそっくりです。でも、当時の日本より生活ははるかにたいへんです。ネパールの男性は家族を養うため「グルカ兵」として紛争地で傭兵となり、死んだり、重い障害を負う人々も多いと聞きます。
マレーシアは海外労働者が多い国ですが、セキュリティ要員はネパール人と決まっているそうです。勇猛果敢なイメージがそうさせるのでしょう。