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人の手に触れてもらうのも大事。自分で運動するのも大事。セラピストの役割とは
皆さん、おはこんばんちわ。
兵庫県で常勤PTとして働きつつ、整体院と講師業を週末起業したり、もっと家事や育児ができて人生幸せになる男性を増やすべく情報発信をしている
中井 宏俊(なかい ひろとし)です。
昨日、私が仲よくしてもらっているPTの方がこんなツイートをしていたんですね。
✅徒手療法VS運動療法
— 伊佐次優一 (@yuichiisajipt) July 30, 2020
対象者は慢性的な非特異的頸部痛患者
徒手療法は疼痛軽減、運動療法は機能障害改善に有効であった
私は徒手療法が好きですが、運動療法と合わせてこそ、維持、更なる改善を認めると考えているので、参考にして臨床を続けていきたいと思います。
オープンです。 https://t.co/0ctcSsRZiP
これ、徒手療法もできて、運動療法の的確な知識、技術を持ち合わせていることこそ、理学療法士の存在意義の1つだと思うんですよね。
だからこそ、リハビリテーション達成のための中核的な役割になり得るんだと思います。
だからどっちかだけじゃダメなんですよね。
専門性、という言葉をいいように解釈して、
徒手療法だけ
運動療法だけ
特化する、というのは良いように聞こえるかもしれないけど
それはちょっと違う気がする。
両方できた上でさらに幅を拡げたほうがいい。
私はそうありたいと考えています。
幅の拡げ方が大事かもしれないけど、好きな事からどんどん拡げたらいいんじゃないかなと思う。
私は呼吸大好き→呼吸が絡む心臓(循環)、摂食・嚥下を深めようとした。
さらに摂食・嚥下には先行期(認知期)がある→認知症について
みたいな感じでどんどん拡げてます。
何となく必要に迫られてやる。
お尻に火がついて初めて本気で勉強する。
そういう方もいるし、それでもいいと思います。
一般企業でも、日々の業務で必要な知識や技術、資格を学んだり取得したりしていって、そこから拡げていって、色んなことを学ぶようになることは、よくあることです。
どういう入り方でもいいです。
ただ、自分たちの仕事の専門性、という言葉にだけ変に囚われないようにしていきましょうね。
ちなみに私は、最近東洋医学とオステオパシーが熱いです。
東洋医学は学び始めて2年。オステも同じくらいか。
自分の専門性の中に、一つの軸として大事にしたいものになってきています。