回復期リハ病棟 二日目終了

 無事に二日目が終了しました。
 こんな新人に丁寧な指導をしていただいた先輩方、笑顔で接してくださった患者様にこの場を借りてお礼を申し上げます。これからもよろしくお願い致します。

 初勤務の前日は緊張しすぎて一睡もできず、初日はそのまま緊張しっぱなしで終わりました。

 二日目は電子カルテをようやくさわらせていただきました。10年ちょっと電子カルテをさわっていなかったら、戸惑うことばかりでした。

 地域の特徴から高齢者が多く、80、90歳台で手術を行い、転院されてきている方が多く、転倒に注意が必要な方が多い印象です。
 センサーコールマットを使用している方も見られました。

 高齢の方が多く、脳神経外科の患者様もおおいため、認知症状なのか、高次脳機能障害による記憶障害なのか必ず確認する必要性を感じました。

 言語障害や失行、失認などの認知症の中核症状と一緒の症状のため、情報知らないと対応を間違えて相手を不快にさせてしまうリスクを感じました。(記憶障害があると思い込んでしまったり。。。。)
 しかし、相手に敬意と尊厳をもち、普段初対面で他者と接しているように接することができればそんなことは気にしなくてもよいとは思いますが。

 認知症の方であれば、何度でも初対面と思って接するように心がけようと思っています。『認知症の看護・介護に役立つ よくわかるパーソンセンタードケア』の本にてそのことを強調されていました。
 実践していこうと思います。

 高次脳機能障害であれば進行性ではないため症状は一定、もしくはリハビリにて緩和できる、認知症であれば進行性。治療で目指す方向が少し違ってくるのかなーっと思いました。それについては今後おいおい勉強していこうと思います。

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