
[人生案内]母が認知症 介護で途方に
明けましておめでとうございます。パパネギです😌🎍
本日は大阪・W子様のお悩み相談を参考に、認知行動療法と言霊で明るく過ごすためのいくつかの実践的な提案をさせていただきます🤗🎍
以下がお悩み相談文となります。
50代のパート女性。母は3年前、膝の手術をして介護が必要になり、認知症とも診断され、私が他県にある実家に通うようになりました。精神科への入院や施設への入所を経て、半年前から我が家近くのマンションで一人暮らししています。 住み慣れた地を離れたせいか精神的に不安定で、自殺するとか故郷に帰してくれとか言って怒ります。現金や通帳の置き場を変えて行方が分からなくなり、私が盗んだと疑います。 9月に母と実家へ数日戻りましたが、その後、新幹線と在来線を乗り継ぎ、1人で実家に帰ってしまいました。母が実家に1人で住むことは難しく、施設へ入れることもためらわれます。ケアマネジャーさんは「認知症は対処法がそれぞれ。お母さんが納得されるやり方を見つけましょう」と励ましてくれますが、気が休まらず、途方に暮れています。(大阪・W子)
パパネギ:W子様のご相談内容に心を寄せて考えさせていただきました。お母様の状況、そしてW子様の抱える大きな負担や心配に対し、まず共感をお伝えしたいです。認知症のケアや介護は大変なものであり、お母様を支える一方で、W子様ご自身の心身の健康も非常に大切です。
以下をご参考くださいませ😌

現在の状況に基づくアプローチ
①. お母様の気持ちに寄り添う
お母様が住み慣れた地を離れることで不安定になっていることは自然な反応かもしれません。お母様が感じている気持ちを否定せず、「寂しいね」「不安だよね」と感情を認めることで、お母様も安心感を得られることがあります。
②. お母様の行動に対処する具体的な方法
現金や通帳の置き場所については、分かりやすく安全な収納場所を設定し、鍵付きの箱や目立たない場所を利用するのも良いかもしれません。また、定期的に通帳や現金の存在を一緒に確認することで、安心感を与えられる可能性があります。
③. 感情の起伏が激しい時の対応
お母様が怒りや混乱を示す時、感情的に反応するのではなく、冷静で落ち着いた態度を保つことが重要です。お母様の話を否定せず、「お母さんが心配しているのはわかるよ」と共感を示した上で、状況を説明するよう心掛けてください。
④. お母様の施設入所の可能性を考える
施設への入所に躊躇されるお気持ちも理解できますが、認知症の進行や安全性を考慮しながら、専門家やケアマネジャーの意見をもう一度聞いてみるのも良いでしょう。場合によっては、短期入所(ショートステイ)を試してみると、お母様やW子様がどのように感じるかを確認する機会になります。

W子様ご自身のケア
心の負担を軽減する
お母様のケアに集中するあまり、ご自身の健康が犠牲になることを避けるため、友人や信頼できる人に悩みを話す時間を持つことをお勧めします。また、ケアマネジャーや専門機関のサポートを活用して、定期的に息抜きの時間を確保してください。認知行動療法の活用
不安や心配が過剰になる場合、認知行動療法の手法を使って、「現実的でない思考」に気づき、それを建設的な思考に変える練習をしてみてください。具体的には、「私が頑張らなければ全てがダメになる」という考えを「専門家や施設の力を借りて、より良いケアができる」に変えていくことです。身体的なリフレッシュ
軽い運動や趣味の時間を持つことは、心身のバランスを保つのに役立ちます。毎日少しの時間でも、自分のためだけの時間を作るよう心掛けてください。
今後の行動プラン
ケアマネジャーに再度相談し、具体的な対策を立てる
W子様自身のサポート体制(家族、友人、地域サービス)を整える
感情の整理を図るためのノートや日記を活用する
W子様の努力が報われることを願っていますし、必要であればさらに具体的なアドバイスをお伝えしますので、ぜひお声掛けください。
相談者:認知行動療法の活用 とは?🤔
どの様にアプローチするのでしょう、具体的に教えてください。
パパネギ:認知行動療法(CBT)の手法を活用して、不安や心配に対処する具体的な方法について、以下に分かりやすく説明します。この練習では、考え方や行動のパターンを見直し、ストレスを軽減しやすくすることを目指します。

1. 現実的でない思考に気づく
まず、自分が抱えている「不安」や「心配」の内容を特定します。
たとえば、次のような思考があるかもしれません:
「私がすべてを管理しないと、母の生活は崩れてしまう」
「母の怒りや疑いは、私のせいだ」
「施設に入れるのは母にとって良くないことだ」
実践方法:
記録する: 不安や心配が浮かんだとき、その内容をノートやアプリに書き出してみましょう。「何を考えているのか」「どんな気分になったのか」を整理します。
具体的に言葉にする: 漠然とした不安を具体化し、「私は何が心配なのか?」「その根拠は何か?」を問いかけます。

2. 考えを検証する
不安や心配が現実的かどうかを冷静に見つめ直します。
これは「思考の歪み」を特定し、現実的な視点を持つための重要なステップです。
実践方法:
よくある歪みを知る:
「すべてか無か思考(完璧でなければ意味がない)」
「過大評価(悪い結果を必要以上に予測する)」
「個人化(すべて自分の責任だと考える)」
根拠を探す:
「この思考には証拠があるか?」と自問します。 たとえば、「私がすべてを管理しないと崩れる」の場合、実際にケアマネジャーや施設が関与して状況が改善した例がないか考えてみます。他の視点を取り入れる:
親しい人や専門家に「あなたならどう考える?」と聞いて、別の視点を得ることで柔軟な思考が可能になります。

3. 建設的な思考に置き換える
現実的でない思考に気づいたら、それをもっと建設的で前向きな考えに置き換えます。
実践方法:
元の考え: 「私が頑張らなければ全てがダメになる」
置き換えた考え:
「私一人で背負う必要はない。ケアマネジャーや周囲の人々の力を借りることで、母の生活がより安定する」
「専門家の意見やサービスを活用することで、母が安全で安心できる環境を作れる」
コツは、ポジティブすぎる思考(「全てが完璧になる!」)ではなく、現実的かつ建設的な考えを選ぶことです。

4. 実際に行動する
思考を置き換えたら、それに基づいて具体的な行動を試してみます。
実践方法:
ケアマネジャーや専門家に相談し、「私が抱えている役割を分担する方法」について意見を求める。
お母様の怒りや疑いに対して冷静に共感しながら対処し、「私は全てをコントロールしなくても良い」ということを学ぶ。
小さな一歩を踏み出し、施設の見学や短期入所の相談をする。

5. 結果を振り返り、強化する
行動後に結果を振り返り、「新しい思考」が自分にとって役立ったかを確認します。
実践方法:
成功体験を記録: 「専門家に相談したことで、母のケアが円滑に進んだ」といったポジティブな体験を書き留めます。
反復練習: 日常的に「思考を変える練習」を行い、徐々に不安や心配への耐性を高めます。

6. 例: W子様のケースに適用
元の思考:
「母が怒るのは、私の対応が悪いせいだ」
新しい考え:
「母の怒りは認知症の症状の一部であり、私が原因ではない。冷静に対処する方法を試しながら、改善策を探していける」
パパネギ:認知行動療法の実践は最初は難しいかもしれませんが、繰り返し行うことで効果を実感できるでしょう。サポートが必要な場合は、プロの支援を受けながら進めることもおすすめです。
おしらせ
私パパネギは、17年間介護福祉士として、特別養護老人ホーム・障害者施設で働いたなかで大勢のご利用者様・ご家族様の相談や悩みを傾聴いたしました。そんな中、利用者の方々が塗り絵に心の安らぎと癒し、楽しみを見出してる姿を見て自分もそんな喜びを提供できるものを作りたい、と思い大人の塗り絵を出版しました。
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