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「アジャイルなプロダクトづくり」 を現場、組織に。
9月4日に「アジャイルなプロダクトづくり」を上梓した。この本を作るにあたってのインセプションデッキがこちら。どのような本をおおよそどう作ったかを書き著してみた。
さっそく、ご感想もいただき、大変感謝の限りです。
著者の @papanda さんから新刊『アジャイルなプロダクトづくり』を頂きました
— yokomichi | プロダクトコーチ (@ykmc09) August 26, 2024
アジャイルなチームづくりと、そのチームでアジャイルにプロダクトの価値を探索する具体的な方法についてバランスよく語られています。ストーリー仕立てでとても読みやすいので、皆さんもぜひ手に取ってみてください📖 pic.twitter.com/uLPMh1JmcH
「君は、このプロダクトができあがったら使うのか?!」
— bookslope (@bookslope) August 25, 2024
——プロダクト開発の真理です。
市谷聡哲さん @papanda 著『アジャイルなプロダクトづくり』の見本誌をいただきました。#agile #アジャイル #プロダクト開発https://t.co/Ai9iZK3932 pic.twitter.com/YDhKsKs6N2
A5版で200ページほどのコンパクトな本ですが、仮説検証型のアジャイル開発に取り組むための、市谷さんの実践知を具体的で生々しいストーリー仕立てで、エッセンスをわかりやすくぎゅっと凝縮した本になっている。
— 増田 亨 (@masuda220) August 24, 2024
本の作り方としてとてもレベルの高い仕上げになっている。すばらしい。そしてすごい。
読了。
— Kentaro Kawaguchi (@ken_kawagu) September 5, 2024
名著カイゼン・ジャーニーと同様の読感。
なのでもちろん名著。
だからこそ次の名著を早速期待。
ユーザーとプロダクトとチームと組織を貫く共通言語は経済的価値。
経済的価値の探索と創出に向き合うビジネスアーキテクトのジャーニーの書を。https://t.co/h5KK4shdS8
皆様、ありがとうございます。
デッキにも書いている通り、この本には「ストーリー」がある。まとまったストーリーを書くのは2020年の「チーム・ジャーニー」以来で、気がつけば4年ぶりであった。
「正しいものを正しくつくる」を「カイゼン・ジャーニー」のように表現してお届けする。「正しいものを正しくつくる」とはまた違った、理解や伝播が生まれるのではないかと期待して、この本を書いた。
「カイゼン・ジャーニー」で一定表現できた「熱量」のようなものを、プロダクトづくりという文脈でも表す。それがどこまで実現できているかは、ぜひお手に取り、確認していただきたい。そして、読後の感想などをお寄せしてもらえたら。これ以上嬉しいことはない。
いつものごとく、読書会や本にまつわるお話を現場や組織に差し上げる機会があれば、お気軽に声がけを。「熱量」を感じに、どこへでも参ります。