プロダクトではなく、人の「意図」を作っていく
何をプロダクトとし、事業を作っていくか、その切り口は大きく2つある。一つは「課題」の解決や「ニーズ」の充足。もう一つは、「課題」「ニーズ」そのものを作り出すこと。前者は課題が見つけられるか、後者は課題自体が現れてくるか、が主題になる。
「仮説キャンバス」の「状況」はプロダクトの対象者となる条件を列挙する仮説エリアになる。対象者の条件候補は多岐に渡るが、そのうちの一つに「意図」が存在する。意図とは「〜したい」「〜したいからXXXする」という意志を表すものである。ジョブ理論