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むっつり文筆家 n回目かの再起
ブログから始まり、Twitter、Instagram、Youtube、17live、最近ではclubhouseと世はまさに「大発信時代」。
そんな中で投稿もせず、見るだけの人になってしまっていいんじゃろうかという想いもむなしく後回しの毎日。
ふと思い立ち、机に向かい、パソコンを起動し、ログインメールが届かないことに心折れそうになりながら、遂に、遂に、文字を書き始めることが出来た今日は今年初の記念日”
今日はその喜びを胸に平凡な自分が発信を再開した契機を綴ります。
『ありきたりだけど、きっと100個に1個は響くものがあるんじゃないか』
昔、バンドマンをしていた時、Twitterが自分らのコミュニティで全盛期で、Twitterでつぶやくことこそバンドマンみたいな風潮が地元埼玉県にはありました。(たぶん)
その中でも、自分は結構中毒性が強い方で、3年間で2万ツイートくらいしていました。見ている人みんな自分を好きな人だと薬やっている人なみに錯覚していた所があったので、誰が見ているかなんて考えもしませんでした。
斜に構える軍団の仲間入りへ
しかし、金髪大学生が就活戦争を前に急に平凡化するように、舌出しピースバンドマンもいつしか大学受験を前に音楽から距離を置くようになり、「自分が投稿していることなんて大昔に高名な哲学者の皆さんが既に解き明かしている」と卑下し、見る専になっていきました。
でも、新聞を読むようになって、社会と自分個人との繋がりを感じ始めるようになって、『ありきたりだけど、きっと100個に1個は響くものがあるんじゃないか』と信じるようになりました。
記事は覚えていないのに、そこで使われている言葉だけが覚えられていることがある。
自分すらもどれが誰にとってそんな記事になるかなんて分からない。まさかこんなものがと思うかもしれない。
でも、ふとその記事を見た人が、
その表現を好きになってくれて、自分で使うようになってくれたら、それだけでここの1000字以上の価値がある。
そう信じてみたら書く気になりました。
世界の知識人には到底足元にも及ばないけれどそれは書くことをやめる理由にはならない。
変に社会を評価したりせず、知ったかぶりをせずに、分からない所はその都度吸収しながら、発信力と共に自分も成長していけたら嬉しいです。
今日の投稿はここで終わりです。次回の投稿は1週間以内が目標!
ではまた!