TGS2024 日記 - 前半 TGSビジネスデイ編
知り合いからTGSのビジネスデイチケットがもらえそうという話は聞いていたけど、TGS一週間前まで特に連絡がなかったので、もらう分際でこっちからリマインドするという厚かましいことをした結果、無事もらえたのだが、それはそれで一週間前でホテル取らなきゃならないのは無理では?となっていた。
まあ、金さえ出せばどこだって泊まれるのだが、先立つものは特にないので、この際遠くでいいや、じゃあ面白いものがありそうな浅草にすっか、それでも高いな… となっていたところ、安さ優先で調べたら3000円という破格の値段の宿がポチポチ見つかった。
怪しかったが、調べるとこれはホステル。なるほど。カプセルホテルは絶対嫌だったけど、ホステルならベッドは普通でシェアルームという形なので嫌すぎはしない。バックパッカーとの一期一会のコミュニケーションも嫌いではないし。…好きというほどではないけど。
ということで浅草のホステルを予約。どうせなら日曜までいようかと思ったが、日曜だけ値段が倍くらいになってた。そもそも一般日は混み狂うから行かないだろうし、木金のビジネスデイに参加して、滞在は土曜日までにしてその日に観光して帰るという計画で行きましょう。
ビジネスデイは26日からだし、出店するわけでもないので開場直後にいきなり行く必要はないのだが、関西から新幹線で移動してそのまま参加は余りにも疲れるので前日入りにした。
というか宿も浅草だしそこから会場まで1時間以上かかるから、当日朝も割と早めに出発しなきゃならないので。
あわよくば前日に浅草観光もしてやろうと企んでいた。
というわけで前半はTGS、後半は観光日記となります。
9/25
先日まで昼夜逆転生活になっていたので、朝起きれるかだいぶ不安だったものの、無理やり午前中に出発し、移動中に爆睡しながら昼過ぎには浅草に到着。品川着いてからの人の多さに早速辟易した。
ホステルが駅のすぐ近くだったのでサクッとチェックインして寝床を見てみたところ、4人1部屋だと思っていたところ、それは勘違いで1フロア24人というかなりの大部屋だった。まあ、4人も24人も大して変わりはないのでOK。
しかし、荷物を入れておくロッカーとかもなかったので外出するときは全部持ち歩くか、どうにか隠しておくかしかない。やはりホステルの限界か。ほとんどの人は気軽に共有棚とかに置いていっているし、自分もほぼ大丈夫だとは思っているが、それでもちょい怖い。
ただ長時間の移動で疲れてるのに更に荷物持ち運びたくないし、夕方から数時間うろついて帰ってくるだけなので、とりあえずベッドメイクしたあとに毛布の中にリュックを隠し、カーテンを閉めて電気も消し、不在か寝てるか分からない状況にしてから外出した。
まずは久しぶりのすみだ水族館に向かう。天気が余り良くなく、ちょうど頂上のところを雲が流れていたため、もはや軌道エレベーターのように見えた。というかラストダンジョンだこれー!
そういえばランチを食べていないので、ソラマチでものすごく久しぶりのマクドに寄って月見バーガーを食べると、ジャンクフードの美味いこと美味いこと。油と塩、うめぇ〜。そして紙ストロー、カスゥ〜。不満しかないから戻しただろうと思ってたけど、頑なに紙ストローを使い続けるんだな、マクド。言えばプラストローをくれるらしいが、毎回忘れる…
数年ぶりのすみだ水族館
満足してすみだ水族館に向かうと、雨が降り始めていてソラマチの構造上ちょいちょい屋根がないところがしっかり濡れていて、水族館への道もまたところどころ濡れているのだった。ただ傘を差すほどでもないので急いで館内に移動。
数年前に来たときはチケットは外の売店で買ったように思うが、内部の券売機で買う形になっていた。でもわざわざ「チケットは中でご購入ください〜」と言うだけの案内の人がいたので、平日の空いてないときだけ券売所を使わないのかもしれない。
それはともかく、さすが悪天候の平日中日。めちゃめちゃ空いてる。入ってすぐの熱帯魚大水槽をじっくり見てたら学生の大軍が入ってきて一気にうるさくなったが、クラゲエリアを超えたら分散してだいぶ静かになった。
あとはチンアナゴを見たりペンギンを見たり、売店でホットコーヒーを買ってワークショップエリアで読書したりととにかくまったり過ごす。
ウミガメの赤ちゃんが熱帯魚に混じって泳いでいるコーナーがあり、マジで小さくてかわいかったが、陸地がなく、ずっとガラスに頭を押し付けて泳いでいたのがちょっとかわいそうでもあった。カメは陸地がいるイメージだったが、ウミガメはいらないのか。
特別展示で様々な種類の金魚がその歴史と共に紹介してあってここもまた良かった。
ただすみだ水族館、来るたびにやっぱりサイズとしてはそこまで大きくないよな、2500円は場所代が八割だなと思う。
でも有名なペンギン相関図もあったりと、唯一無二の存在ではあるし、来て後悔したことはない。
ただ、全体的に照明が暗めなこともあり、時間帯をミスるとカップルだらけになりやってらんねーのでそこは要注意なのだった。今日もまあ、そこそこいたけど家族連れや観光客の方が多かったので気になるほどではなかった。
帰り道は雨がそこそこ降ってきていたものの、雲はちょっと流れたのでスカイツリーのラスダン感はちょっと薄れていたように思いきや、ライトアップのせいで今度はクリア後の裏ダンジョンになってた。
浅草なら銭湯だろ!
一度ホステルに戻って、荷物の無事を確認してから、せっかく浅草に来たので銭湯に行く。が、浅草なのに最寄りの銭湯が徒歩30分とかでマジ遠い。どこでも徒歩10分圏内で銭湯だらけとかなのかと思ってたがそんなことはなかった。
がんばってたどり着いた三筋湯、庭には鯉が泳ぎ、風呂場の壁がガラスになってて外で泳ぐ大量の金魚が見えるという不思議すぎる物件。すみだ水族館でも金魚展だったし、やけに金魚に縁がある日だ。
でも脱衣所に扇風機がなく、更に風呂上がりのコーヒー牛乳どころか飲み物が皆無という、金魚全振り系銭湯で、なかなか自分のテイストには合わなかった。風呂自体はとても良かったものの、もう来ないな、ここは…
TGSの開場は10時とはいえ、浅草から幕張メッセまでは1時間以上かかるので、割と早起きしなければならない。ので、とっとと寝る!
不安だった寝床だが、ベッドは硬すぎもせず柔らかすぎもせず、だいぶ寝心地が良かった。が、壁の奥からなんか洗濯機みたいな異音がずっとしていたりして全然熟睡できないまま朝になっていた。
9/26
ちょっと意識が飛んでは目が覚めて、また寝ようとして、を繰り返していたが7時位に完全に目が覚めてしまったので、早めに準備をして荷物を全て持って、ホステルがくれた無料朝食券が使えるデニーズへ。
最近遊んでいた神ゲー、Arctic Eggsで両面焼きを散々作ってきたところに、なんとここの朝食メニューにターンオーバーセットがあったので秒で注文。フレンチトーストなども頼めるしドリンクバーだしで、そこらのモーニングよりかなり豪華だった。
それでまったりしすぎていたところ、デニーズを出たのが8時半過ぎになってて、Google Mapを見ると幕張メッセ到着が9時45分くらいになってギリギリ。
浅草駅からメトロに乗ろうとすると、浅草に来たばかりの観光客と大量にすれ違う。そして反対側に向かう地下鉄も普通に混んでいる。
Mapが言う通りの乗り換えをしているはずなのに、人が多すぎて駅の移動にとんでもない時間がかかるし、エスカレーター片側空けを見てイライラするのでそっちを見ないようにして階段を使うことを繰り返してたら疲れるし、東京の移動は大変だ。
ぎりぎり涼しくなってきたからまだ助かっているが、暑いままだったらもう途中でダウンしていた気がする。
TGS朝の海浜幕張駅は、地獄
そして極めつけが海浜幕張駅。乗ったときから割と満員に近かったものの、ほぼ全員が降りたためにとんでもない混み具合で、階段を降りる列が一生進まず、人混みに紛れたくなかったので脇で待っていたが10分くらい経っても列が短くならなかった。もう帰ってもええか?
が、ふと遠くを見てみると、反対側の階段はガラガラで、数秒歩くだけで普通に降りれて、降りた先ではぎゅうぎゅうになって降りようとしている人達が見えるという、なんかこう、虚しさがあった。東京の人達は混むのが好きなのかもしれない。
駅を出てもかなりの人混み。全員がもちろん幕張メッセを目指して歩いている。日記の表紙にも使った写真にある恒例の巨大看板にはなぜかでかでかとインディー・ジョーンズ。全く知らなかったが新作ゲームが出るのか。インディー・ジョーンズ、もう若い人は知らんのでは?
これがTGSビジネスデイの入場…!
そしてようやく一年ぶりの会場に着いたが、TGSのロゴ看板があるところくらい、ホール5くらいから既に入場列ができていた。入場はホール1なのに。並び過ぎでは?もう10時はとっくに過ぎているというのに。というかGoogle Mapでは10時前に着く予定だったのに普通に10時を過ぎていた。まあ、人多すぎだったしな。
全く進まないほどではないが、全くスピーディではない列の進み具合。分厚い本を持ってきて良かった。それから入場に1時間位かかって帰りたくなった。
チケットを印刷した人と印刷していない人という列が2つあり、印刷していない人の列は短かったので、ノーチケットプレミアムエントリー的なものかと思ったが、進んでみると単にプリンターがあるだけで、そこにたどり着いてようやく印刷できた人は、印刷した人列の最後尾に戻って並び直すという、ただの地獄が展開されていた。ほとんどの人は何が起こっているのか理解できず、係員に質問して首を傾げながら最後尾に戻っていったり、なぜかそのまま前に進んでいったりしていた。
そしてとうとうたどり着いた入場ゲートでは、係員がおそらく個人のスマホで一つ一つQRコードを読み込み、二枚用意した名刺をただチラ見して、一枚も受け取らず入場を許される。…えっ、二枚持ってきたら普通は一枚確認用、一枚受取用では?
しかもスマホで読み込むんだったら別に紙じゃなくてもいいし、なによりスキャンゲートを用意すればもっと爆速で進むだろ… 意味がわからん…
これが… ビジネスデイ…?ビジネスとは…?
ビジネスで来ている人達の時間を何だと思っているのだろうか。とんでもない数のサラリーマンたちの時給を無駄にしている。これを数十分でも縮められれば、スキャンゲート導入費分は全然元が取れると思うんだけどな…
更に、別館から行きたかったのになぜかホール1に強制入場させられた。なんの用もないホール1の端の端から… ビジネスなんだから、用事があるところに直接行かせてくれませんかねぇ…?
とりあえずまあ、ビジネスチケットの入場はもう勘弁だな… 出展者パスがどれだけ優遇されたものか、失って 初めて分かる ありがたさ、か。
と、いきなりやる気がなくなっていたものの、一応メインホールも別館も全部回ってはみた。インディーメインで。
ようやくTGS開始
ホール1から入って、そのままずっと8まで移動。途中の有名企業ブースは人だかりがすさまじいのでほとんどスルー。知り合いのブースを見つけるも、ビジネス話が盛り上がってたのでアイコンタクトだけして去る。そんな感じに挨拶だけし続ける初日だった。
マシュマロくんにビンタされに行ったり、
噂のサウジアラビアの王子がいるパブリッシャーを見に行ってみたり、
8番出口があったり(なぜ?)
しかしやはり幕張メッセは移動や立ち話がやたらと疲れる。
インディー80ブースは椅子があったが、メインホールの人達や通常のインディーブースは相変わらず椅子がなくてしんどそうだった。
日本はなんかこう、全体的に座るのは失礼みたいな風潮があるよな… 幕張メッセは床も普通にかったいので、一日中立ってるのはマジきついのに。
とは言え、展示側をしたことのある自分としては、幸いひっきりなしにお客が来ると座ってる暇はないので椅子があってもなぁ…というケースも確かにあるのだった。
でもブースによっては下手するとワンオペになったり、一人でもけっこう暇になってしまうことがあるインディーブースは少なくとも椅子を用意してやれと強く思う。慣れてる人は「ただいま留守にしています」看板を持ってきてて休憩に行ったりしてるが、初めての人や海外からわざわざ来た人とかで、できる限りプレイヤーが遊ぶのを見てたいという人はマジで一日中ブースにいるから、せめてお客がいないときは座れるだけでだいぶ疲労度が違うぞ…
まあ、メインブースは単に自分たちの設計で出展者用の椅子を用意していないだけで自業自得といえばそれまでではあるのだが、高い金出すんだからできるだけスペースは展示に使いたいよねとなるのも当たり前なので難しいところ。人をたくさん用意して数時間で交代するのが妥当か…
それでもまあ、なんというか、立つことを前提としたとても小さいブースのコマ割りをやめてもらいたいですね。幾ら日本が狭くて土地代が高いとは言え。
とかブツブツ思いながらあいさつ回りしてたら一日が終わった。ゲームは何ひとつ遊ばなかった。
知り合いに挨拶行ったらブースの担当で忙しくて買い物に行けないから、とKOJIMAブースのTシャツをパシラされたりしたくらい。去年も同じようなパシリをした気がする。ただ、そのときは売り切れてて申し訳なかったので、今年はちゃんと買えて誇らしげに渡したらお駄賃をもらえた。
ただ、去年はまだデスストを遊んでいなかったのでグッズがわからず全く食指が動かなかったのに、今年はクリア済みなのでグッズの訴求力がすごく、目をそらすのが大変だった。
翻訳者交流会
会場は5時に閉まるが、参加予定のゲーム翻訳者交流会は6時半からだったのでそれまで別館前のベンチで知り合いと話したりぐったり座ったりしていた。
交流会への移動中もまた知り合いと会って、その知り合いの知り合いと「スマホで1人ずつスキャンはねえだろー」「いらないならなんで名刺二枚用意させるんだよ」など、入場に関する愚痴を言い合ったりしていたらなかなかの勢いで時間が経ち、ちょうど目的地が一緒だったので幕張ベイに移動したあともその知り合いの目的地を一緒に探してあげようとしたりとずっと地味に忙しかった。具体的な用事はないのに忙しい一日。
こういう、用事がないのにビジネスとして参加する奴らがいるから混むのかもしれないですね!
ゲーム翻訳者交流会の一次会二次会どちらもフルで出れたが、浅草に帰ったら0時過ぎてて、終電の案内を聞きながら駅を出たので割とギリギリだった。
交流会では久しぶりに会えた翻訳者の皆様との会話が盛り上がったのと、頼んだジャスミンティーが一生来なかったことが思い出深かった。
そして今日もまたよく眠れず。
というかベッドの構造的にカプセルスタイルなのに内部の空調がない状態で、やたらと熱がこもり暑いという、なかなかよろしくなく、カーテン側に頭を持ってくることでようやくちょっと涼しくなって眠れた。が、それでも原因はわからないが熟睡はできず。
9/27
挨拶回りは昨日で終わったので多少ゲームを遊んだりブースを見回ったりする余裕ができた。
まずは今日も友人に頼まれた買い物をしに売店エリアに。そしてビジネスデイの二日目朝はやはり狙い目で、どの店もほとんど並んでなかった。
ただ、ビジネスデイにグッズを買いに行くたびに一般のお客さんに申し訳なく思ってしまう。まあ、ビジネスデイで売り切れるグッズはないので(ビジネスと一般日でそれぞれ割当されてる数がある)、優先されてるということはなく、単に客が少ないというだけなんだが。
そのあとはインディーやAAAブースをウロウロした。
遊んだゲームとかブース
まずは気になってたスゴイツヨイトウフを遊び、しっかりととうふになれた。
次はハピネットブースでSTRAYキャットのフィギュアがあったのを羨ましく見ていたら、係の人に「あっちでガチャが買えます」と案内されたので買ってきたり。
メガテンボードゲームのカードやフィギュアを見て、やっぱりこのイラストなんだよなぁとしみじみしたり。
カイロソフトブース… というかもうドラえもんブースだったが、ゲームの紹介というよりもファンサービスがメインだった。よく見たマップを繋げた巨大イラストや、ぬい撮影スペース、あとは色々なゲームやゲーム会社との仲良しっぷりを紹介していたり。
デボルバーブースに壁登りゲームを遊びに行って、ついでになんかGRISっぽいなと思ったビジュアルのゲームがマジでNomada Studioだった上にリリースが10月16日とすぐでヒエ~ってなった。ゲーム、多すぎ!
レイニーフロッグブースで、以前バズった刺繍のゲームが展示してあって、もうリリースされたのかと思ったらまだ全然未定だったり。
相変わらずのカメラ小僧ども
去年はソニーブースがなくなってあのキャンペーンガールをズラッと並べるやつもなく、全体的に露出の多い女性で釣るというブースが少なくなってる気がしてマシになったと思ったのに、今年はなんかまた多くなってた気がした。
ゲームに出てくる女性キャラのコスプレがいるのは全然良いが、単に露出の多い女性を配置するの、マジでゲームの紹介として意味ないからやめてほしい。来るのはそれにしか興味のないカメラ小僧だけな上に、そういうのに限って通路真ん中を塞いで堂々と撮影してたりするので、自分は気づかないフリをしてその前をガンガン通らせていただいた。
いや、ただただ純粋に疑問。実際意味あるのか?費用対効果は出てるのか?わからんなー。
国ブース多め
しかし今年はやたらと国ブースが多かった。
ノルウェー、シンガポール、香港、韓国、ドイツ、マレーシア、ポルトガル、イタリア、スウェーデン、インドネシア、タイ、そしてアブダビゲームショー!
大きさはまちまちだが、相変わらずどこのブースも割と暇そうだった。でもこういうところに突然すげえのが混じってるからおもしろいんだよなー。
ただ、場所によってはゲームを紹介しているのではなく、その国でのゲーム開発支援の紹介や、インターンシップなどビジネス特化のものも結構あるのだった。ああいうところは一般日はもう閉めちゃうんだろうな。
ということでビジネスデイ二日目、そして自分のTGSは終了。
会食
昨日に続き、今日も友人たちと会食。
会食となると駅前だが、やはり人が多すぎ〜。しかもそこそこ雨。友人たちと待ってる間、ベンチに濡れた傘を置いてるサラリーマンにイライラしたりしていた。
会食は楽しかったものの、モツ鍋がアレだったのか腹を壊し、1人だけ早めに解散してゆっくりと宿まで帰るのだった。
自分はどうも焼き肉とかの、自分で調理する系の肉に弱い気がする…
明日からは一般日だが、もう用事は済んだし、おそらく昨日今日以上の入場列になると耐えられないので観光する。
後編はこちら。もうTGSの話題はないけど。