始まりは高校2年
こんにちは。初めまして。関東地方在住のパパイヤ子です。
今回私は、長年抱えてきた悩みである「社会での生きづらさ」に向き合い、少しでも「生きやすく」するためにはどうしたらよいかを考えるため、このnoteを作成していくことにしました。
そして、同じような悩みを抱えている人と繋がり、皆さんと一緒に乗り越えていけたらと考えております。
そんな私の自己紹介を、今回のテーマと絡ませながらお話しします。
東北地方で長女として生まれたワタシ。
アスペルガーの父と人格障害+うつ病の母のもとで育ちました。
父は厳格であり、発達障害の症状のひとつである、「思い通りにいかないとパニックになる」が顕著であり、私たちが父の言うことを聞かないと、殴る蹴るの暴行が頻繁にありました。
母は厳格な祖父のもとで育ち、情緒不安定で、思い出す母の姿は常に泣いている場面です。パニックになると金切り声をあげ、包丁を持ち出すこともありました。
また、子どもに当たり散らすだけでなく、両親が喧嘩をし、離婚騒動になったこともしばしばです。実際、小学校低学年になる私に「どちらに付いていくか」本気で考えさせていました。
このような環境で育った私に異変が起きたのは、高校2年に進級した頃です。
突然、朝起きられなくなり、学校に行けなくなりました。
何日も立て続けに学校を休むようになり、ついに不登校に。
両親からは、怒られ叩かれ、無理矢理家を出される日々。
しかしそこで学校に行くわけでもなく、祖母の家に逃げたり、カフェで1日をやり過ごしていました。
祖母の家に逃げていることが両親にバレた私は、母とともに精神科病院へ。
(ちなみに母はこの前の年に、うつ病で退職しています。)
精神科病院で診断されたのは「適応障害」。
原因は「進学校特有のストレス」とのこと。
確かに、中学生の頃に猛勉強した私は、県内トップの女子高校に合格することが出来た。
しかし、私以外の生徒は、不登校になることなく通っている。しかも楽しんでいる。
なぜ、私だけ?
なぜ、私だけストレスで適応障害?
ここから私の「なぜ私だけみんなと違うのか」の日々が始まります。