身体が教えてくれる、心の不調
どうも胃の調子がよくないなと気づいたのは夕方ぐらいだったろうか。
と、ふと、そういえば今日のお昼は。
いつものお店ではなくたまには少しぜいたくに、と、お高めのスパイスカレーのお店にいったんだった。
いろんな種類のスパイスがふんだんに使われていて、いわゆる舌が麻痺するような痛い辛さではなく、カラダの芯から効いてくるような、そんな辛さ。
年齢を重ねるとこういう刺激物に少しずつ弱くなってくる。
定食のごはんを少なめによそってもらうことも多くなってきている。
胃の調子の悪さもこのせいかもしれないなと。
と、ここで気づいたのは、いや、ここのところ軽い胃の不調や不整脈を感じることが増えてきているってこと。
もともとスタッフが足りていない職場から退職者が出ているのに、会社は本気で補充しようという姿を見せない、という状況の中、悪いことに仕事がやたら集中してきており、純粋な業務量の増加や先が見えない不安感からストレスにまみれている毎日。
どうもその状況に付合するように、体調に変化が現れはじめたようだ。
心の状態が身体に現れる、という経験はもう30年も前のブラック企業に勤めていた時以来のような気がする。
忍び寄る心の不調を、身体が教えてくれる。
このままだとちょっとやばいよ、気付いてねって。
さて、どうやって心の安定を取り戻すか。
正念場だな。
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