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体験こそ学習効果No.1!①

こんにちは、小学校受験経験パパです。

卒園、卒業シーズンで涙するよりも、花粉で日々やられております・・・
今年は鼻はもちろんですが、目に来ております。
先日、娘も卒園したのですが、卒園前、天気がいい日に外に遊びに行くのか聞いたところ、園児にも花粉症の子がいるらしく、大変なので室内遊びになったとききました。。。

そんなことあります!?
わたしが子供の時はそんなことなかったと思うのですが・・・

恐るべし令和・・・

皆さまもご自愛ください・・・

さて!
今日は小学校受験における「体験」の重要性について書きたいと思います。

初めて読んでいただく方は、私の自己紹介とともにこちらもご覧いただけますと幸いです。

小学校受験にはやっぱり体験よね!という話は幾度と聞かれているかと思います。ペーパー対策や運動対策ももちろん重要だけれど、なにかにつけて「経験」することは色々な力が身につくとともに、親としては願書対策や面接対策にもつながります。

経験については、以下3本立てでお送りしようと思います。

①経験したことは忘れない!

受験生をお持ちの皆さま、
プリントなどやっていて、子供に、

「前もやったよね!?」

「なんでわからなくなっちゃうの!?」

「これ基礎だけど!!」  

なんて言ってませんか?笑

私もわかっていながらしばしば言っていた気がする・・・というか言っていました。

それ、体験不足の可能性ありです。

もちろん全部を体験、経験させるのは無理です。
お金(一部の方を除いて)も時間も有限です。

ただ、分野によっては体験でカバーされることもあります。

そして、体験はペーパー対策だけでなく、子どものさまざまな能力を伸ばしてくれるとともに、面接対策にもなります。

それに加え、気分転換にもなるでかなりおすすめです。ただでさえつらい受験期、少しでも楽しみながら学べたら良いですよね。

ちなみに、娘受験期に記憶について調べ漁ったときがありました。

記憶には感覚記憶、短期記憶、長期記憶があるとされていますね。
①感覚記憶は感覚から得た情報を少しの間だけ保つ記憶
②短期記憶もすぐ消えてしまいますね。
ですので、ながーく覚えておいてもらいたいことは
③長期記憶に入れるひつようがあります。

長期記憶に入れるには、
何度も何度も反復する、
復習する、が鉄則ですが、若干5歳児、繰り返しても忘れることも多いです。

例えば、季節のやさい、おはな、くだもの、これ覚えると思うのですが、学生のようにプリントを何度も解いてもすぐ忘れます。
複数回解いたものも、少しやらないとわすれます。

ですので、親としては、

前もやったよね!?
なんでわからなくなっちゃうの!?
これ基礎だけど!!

と言いたくなっちゃいます。
でもしょうがないですね。記憶なので、定着していない限り忘れますから。

でも経験したことは結構覚えているものです。

復習の中に、体験を交ぜると結構覚えていたりします。


我が娘も、経験したことは結構覚えていますし、自分でちゃんと説明もできます。
(説明できる、は本当に大事)

たとえば先ほどの季節の野菜、くだもの、お花、魚、などは、ホントに体験をするなら、一緒に畑仕事をする、魚を釣りに行く、果物狩りに行くなどがあると思いますが、一緒に買い物に行くでもいいと思います。

経験もするだけではなく、もう一工夫あるとよいかと。

例えば、写真を撮って、スマホにためておくではなく、1枚現像します。
それをリビングに貼る、子供部屋にはる、などしておきます。
おすすめは大きな模造紙に1月~12月まで書いて、写真とともに、自分で経験した絵をかいて、はっておきます。
もし模造紙が大きすぎて嫌な方は、スケッチブックやお絵描き帳でもいいと思います。
それをいつでも見返せる場所に置いておく、貼っておくとさらに定着します。

またそれをアルバムのように定期的に見返し、こんなことしたよねー、とか、これ何したんだっけ?とか会話すると効果抜群です。

また、買い物の場合は、お金を渡して、自分で経験させます。


本日はここまで!
第二弾、第三弾も書いていきますね。

次回は以下を書きます!

②おすすめの体験ごと


③体験したことを願書、面接に活かす


皆さま良い新年度をお迎えくださいませ!





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