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秋の過ごし方

秋になってきた

9月くらいから書いていて下書きから公開まで間が空いてしまいましたが、このまま公開します。

だんだん朝晩寒くなってもうすっかり秋ですね。
前から何度か書いていますが、私は秋が一番好きな季節です。
なのに、一番厄介な季節、ということで私なりの乗り切り方を考えてみました。
秋になるとなんだかメンタルよわよわになって、更に夜中になるとなんだか悲しくなって10代~20代前半は泣いてばかりいました。
さすがに情緒不安定になることは少なくなりましたが、秋は未だに苦手で構えてしまいます。

食べ物が美味しくなったり涼しくて過ごしやすくなったり、何かをやりたくなったりして秋にはいい面もあるのに、やる気のムラが大きかったり、傷つきやすくなってそのままやる気が出ないまま冬が来て春が来るまでダラダラしてしまう、なんてことも多々ありました。

今から20年以上も前、SNSやスマホ、パソコンもなかった一人暮らし時代。
携帯は折りたたみでした(時代を感じる)
そんな時何をして気を紛らせていたかというと

・本を読む(ファンタジーなど現実逃避できそうなもの、病んでくるとシリアスなものばかりになる)
・映画を見る
・ドライブに行く
・料理をする

思い返してみるとこんなことをしていました。
今でも気晴らしの方法はあまり変わっていませんが…
本は本の世界に没入出来るので、好きなものでOKです。
私はファンタジー系(今は異世界系などもあり幅広いジャンルがありますね)が小さい頃から好きなのでよく読んでいます。
昔読んでいた絵本や児童書などもひっぱり出して読んでいました。

ミステリーも好きなので、森博嗣先生が大好きで片っ端から読んでいます。
読み始めたのは10年くらい前ですがまだ全シリーズ制覇していません。
…私の読むスピードより先生の新刊を出されるスピードの方が早いのです。

オススメはやはり最初に読んで欲しい「すべてがFになる」

孤島のハイテク研究所で、少女時代から完全に隔離された生活を送る天才工学博士・真賀田四季。彼女の部屋からウエディング・ドレスをまとい両手両足を切断された死体が現れた。偶然、島を訪れていたN大助教授・犀川創平と女子学生・西之園萌絵が、この不可思議な密室殺人に挑む。新しい形の本格ミステリィ登場。
http://kodanshabunko.com/morihiroshi/SMseries.html



主人公は大学生の西之園萌と大学助教授の犀川創平の2人のコンビで謎を解いていきます。
ミステリーとはこうだ!と一般的な型にハマらない物語です。未読の方は読んでみてください。

S&Mシリーズは全部読みました。
短編も読み、今はVシリーズは途中、
Gシリーズは最新刊まで読んでいて
あとは百年シリーズは途中までです。
周りに読んでいる方がいないので森先生ファンの方は是非コメント下さると嬉しいです。


映画は映画館に行ったりレンタルで借りてきたり、これも現実逃避するものとしては手軽です。(どんだけ現実逃避したかったんだ)
今はサブスクでも見られますしね。

好きな映画は特にないんですよね、おすすめできる映画を見つけたいと思います。

ドライブは行先は決めずとにかく夜中走っていました。
見たことがない道があったら曲がってみたりして…知らない間に県をまたいでいたりすることも多々ありました。
若くて体力と時間があったから出来たことですね。
意外と楽しいです。

10年くらい前に作っていたカレーの写真があった

料理はとにかくカレーを作っていました。
材料を細かく切ってスパイスを調合して、もうひとつの鍋で手羽先や手羽元を煮てスープをとって、とそれは実験のようで楽しかった。
同じ理由で餃子も作っていました。
皮から作るのもちもちしていて美味しいのでおすすめです。焼くのがめんどいな、と思われた方は水餃子でも鍋に入れてもいいですね。
今まで挑戦したことのないジャンルの料理本を買って作ってみるの意外と楽しくておすすめです。

あとはとにかく夜型の生活が合わなかったのだな、と思ったので寝る、生活リズムを自分に合うように整える、なんてことも必要かと思います。
私は転職が必要でしたが、今となってはよかったと思います。

今はSNSがあるから夜中に世界に取り残された気分になっても、スマホを開けば誰かとは繋がれますからね、いい時代になりました。

私の気分転換の方法みたいな感じになってしまいましたが、秋の乗り切り方の話でした。
少しでも参考になれば嬉しいです。

【追記】あとから見返したら2年前にも同じような記事書いていました。記憶力なさすぎて自分が怖いです。
今回も新鮮な気持ちで書きました。

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