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自分だけが幸せで良いのか?
「自分だけが幸せで良いのか?」と疑問に思ったことはありませんか?
自分が幸せである陰で、悲しんでいる人がいるかも知れません。その逆に自分が悲しいのはあの人が原因で嬉しそうな態度が許せないと思う事があるのです。
いつお互いの立場が入れ替わるか誰にもわからないのです。
少し前までは「もう終わりにしたい、何もかも終われば良いのに」と思っていたのに「続ける事が幸せにつながる唯一の道」と思えるようになったのは「終わりたくなくても、いつか終わりが来る」という事実を受け入れたからです。
人の一生は長くて100年前後、明日が終わりでないと誰も言えないのです。今は終わりではなく今があるから今できる事をしなければ明日できるとは言えないのです。
誰も邪魔することはできません。あなたが幸せである事を
自分が幸せなのは誰かのおかげがあるからです。
誰かが幸せなのは私のおかげではないのです。
自分だけが幸せではなくみんなが幸せになるように祈っていれば良いのです。何もできることはありません。他人を幸せにするには私は無力に近いのです。
祈ることしかできません。できたとしても微力です。
自分の幸せは幸せだと思うから幸せなのです。他人がいくら幸せだろうと思っても本人が幸せだと思わなければ幸せではないのです。
逆に苦しいでしょうと思われても楽しいと思えば楽しいのです。
楽しいにはたくさんの楽しいがあるのです。楽しいを見つけることも楽しいのです。
愛する人、大切にしていた人との別れが必ずきます。その悲しみはなくなることはありません。忘れることもありません。
自分が生きている限り忘れてはいけません。忘れない限り心の中で生き続けているのです。
忘れることもあるでしょう。その時は思い出せば良いのです。
私もあなたも、愛する人も、大切な人も、幸せであって欲しいと願っているのです。
他人が幸せであって欲しいと願うのは自分が幸せである証拠です。
「自分だけが幸せで良いのか?」と思ったら他人の幸せを願いましょう。
願うだけで良いのです。自分のできる事をしていれば良いのです。あれもこれもしなければいけないと思ってもできないから悪巧みをするのです。
自分のできる事で人のお役に立てれば微力でも他人を幸せにできるのです。
悲しんでもかまいません。苦しんでもかまいません。楽しむことを忘れなければ良いのです。
頑張らなくても良いのです。苦労しなくても良いのです。
あなたもわたしも幸せになりたいと思って良いのです。
悲しみと苦しみを知ることは幸せにつながっているのです。
笑うから幸せではないのです。幸せだから笑うのです。
笑える気持ちになれますように願っています。
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