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思いやりの気持ちは引き継ぐもの。今日の写真は「うだ・アニマルパーク」です。
うだ・アニマルパークは、駐車場無料、入園料無料d、牛の乳搾り・ヤギの餌やりの体験も無料でした。
https://maps.app.goo.gl/ByBry6s5fY33ZKoo9?g_st=ic
思いやりの気持ちが自分に返ってくると思うのは間違いです。
思いやりの気持ちは伝えて繋がっていくのです。親が子に無償の愛を捧ぐのは自分の子どもに引き継いでほしいからです。子どもが親になってさらに子どもに引き継ぐのです。自分の子どもだけではありません。親戚はもちろん他人の子どもにも引き継いでほしいのです。
愛だとか慈悲だとか難しい事はわかりません。そこに思いやりの気持ちがあっての行動だったのかと振り返る事で思いやりの気持ちを育ててほしいのです。
本当に思いやっての行動だったのかは、結果が答えを出してくれます。
その場で思いやる行動にしたいと思っても難しいのです。なぜなら思いやりは相手が不幸にならないように行動する事です。
悩んでいたら自分で解決できる手助けをするのが思いやりです。悩みを自力で解決できないと生活力が身につきません。手助けを求める事も生活力には必要です。
可愛いから、好きだからと甘やかしてばかりいては自力で生活する力は育ちません。思いやりは相手の関係で色々と違ってくるのです。
夫婦の思いやりは恋人の思いやりとは違ってくるのです。
迷惑をかけたくないと思う気持ちと思いやりは違います。
思いやりは結果が不幸にならないように思うだけではなく行動する事です。
結果を確かめて常に軌道修正することです。思うだけで終わったら思いやりではなくそれは思っただけのことです。
本当の思いやりは心を寄り添わせることです。不幸せになっていないかと見守ることです。思いやる心が育ち始めたらもう大丈夫です。困って他人に相談する事ができたなら軌道修正ができます。
思いやりの気持ちは成長するのです。個々の人の中で育っていくのです。
昔、私は自分の中の仏さんと表現していたのですが、今は思いやりと表現しています。表現は自由です。伝えたいから伝えるのです。伝わったかを私は見守っています。
思いやる心は、どうすれば育つのでしょうか?
それは、他人の思いやる心に気づくことです。それを手本にして自分のものにするのです。思いやりは忙しい気持ちの時に気づくことはありません。
自分の忙しい気持ちを落ち着かせて初めて他人の忙しい気持ちに気づくのです。寂しい、悲しい、悔しい、悲しいなどの負の心に気付いたならば見守りましょう。そして手助けして欲しいと思っていることに気づきましょう。
そこまでが思いやりの気持ちです。寄り添っているから大丈夫だと伝えましょう。自然と自分の行動が出るのです。助ける気持ちも寄り添う気持ちもいりません。咄嗟に行動が出るのです。
溺れている人がいたら咄嗟に助ける。
自分の頭を壁にぶつけている人がいたら壁と頭の間に手を差し出す。
悲しんでいる人がいたらハンカチを差し出す。
咄嗟の行動には理屈は必要ありません。
思いやりと咄嗟の行動は、心がなせる技です。自分の心は自分ではわかりません。ましてや他人にわかるはずが無いのです。
思いやりと咄嗟の行動には善も悪もありません。原因があって結果があるのです。全ての原因が同じであっても結果が異なることがあるのはそこに因縁が働くからです。良い結果となるように良い因縁を学びましょう。
良い結果とは皆が良い結果と認めれば良いのです。
良い因縁とは良い選択肢を作ってそれを選ぶことです。
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