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良い子がほめられて、悪い子がけなされる。悪い子が普通になったならもっとほめられる。普通の子はほめられもしないしけなされもしない。
普通の子がほめられるには悪い子になって普通になればほめられると思ってしまいます。「悪ぶる」と関心を持ってくれるし普通にしたらほめられる。
良い子になるのは疲れます。良い子を長く続けていると普通の子になります。良い子の基準が変わっているのです。子どもが変わったわけでは無いのです。
良い子、悪い子、普通の子と子どもを分類する基準は何でしょうか?
子どもには良い子、悪い子、普通の子の分類はありません。
周りの環境が良い子、悪い子、普通の子を作っているのです。
親は良い子を求めます。自分の思い通りの子を良い子、普通の子と思い、自分の思いと違った子を悪い子としてしまっているのです。
悪い子は悪ぶっているのです。あなたの関心をひきたいのです。
ほめて欲しいのです。紹介したいお店や本、そして商品を良い、悪い、普通と評価するのは紹介者の思いを伝えているから正しい評価では無いのです。
思いを伝えて、評価をするのは伝えたい相手です。事実を伝えることはできません。なぜなら人の頭に入った知識しか伝えられないからです。嘘を伝えるのはもってのほかです。
写真や動画を伝える手段にするのは人の知識以上のものを伝えることができるからです。編集したり加工すると伝えたい人の思いが入りますから事実が100%伝わるとは言えません。
良い子ぶった作品を作ろうとするのは人の評価を自分の評価にしているからです。自分の思いが良い悪い普通と評価されて変わるようであればその思いは悩みの種になる物ですからやめてしまいましょう。
人は悩まない事を望んでいるのです。良い子、悪い子、普通の子は、子どもを悩ます根源です。
悩まないようにしてあげましょう。
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