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嫌味を言わないと決めた

嫌味とは不愉快な気持ちにさせる言葉や行動のことです。自慢したり自分の説を相手に押し付けたり嫌がらせをするのですが、心の中では嫌がらせをしたいと思っていないのにしてしまう厄介なことです。

嫌味とは自分の嫌な部分と良い部分の葛藤です。褒めて欲しいのにみてくれていない。自分に注目して欲しいのに気づいてくれない。他人の悪いところに気づいては、相手の気持ちを考えずに言ってしまうのです。

嫌味とは気づいて欲しいけど傷つきたく無いかまって欲しいけど下位に立ちたくない気持ちです。嫌味とは考え過ぎているから嫌味になってしまうのです。

考えたところで事実は変わらないのです。事実から目をそむけない。
自分はその事実からどう感じたのか?どのように思ったのか?は、口に出さなくても良いのです。どのように行動すべきかを考え、その二歩先を想像すると良いのです。

自分を中心にして世の中が動いていると思っていると相手のことが気になって自分が見えません。太陽を中心にして自分が回っていると気づくと自分の位置が計算できるのです。太陽の周りを回っているのは地球で地球という地面に乗っている自分と地球の周りを回っている月。

月の満ち欠けはなぜするのでしょうか?

それは太陽の光が地球の影となってお月様に当たらない部分があるからです。月の満ち欠けの周期は29.5日です。地球の周りを27.5日かけてお月様は回っていて地球は24時間で自分が一回転するのです。

なにも知らなくて夜道が暗いのをお月様のせいにしてしまうのですが、お月様だけのせいにしないで地球が回っているからそして太陽の周りを地球が回っているから夜道が暗い時もあるのです。

不平不満嫌味を言うのはもしかしたら自分が思っているだけで自分が知らない事実があるかも知れないのです。

ビックバンが宇宙の誕生の初めだと聞かされていますが事実を知ることはできません。始まりがあれば終わりがあるのです。

この宇宙が始まりがなければ終わりもない円球であればいいのになぁ。
そしてこの宇宙の外側に行って他の宇宙の様子を見てみたい。

想像してください。アインシュタインさんは光のスピードでロケットに乗ったわけでは無いのです。光の速度に近づくほど時間がゆっくり進んだり長さが縮むのを経験していないのです。重力が空間を歪めると計算しただけなんです。GPSも原子力も計算上の理屈では可能だったものが実際に実用化されて今の文明社会があるのです。

不平不満嫌味を言うのは簡単だけど言わずに学んで、誰かの役に立つ生きている意味を見いだせたら良いのになぁ。

#たぬきのポッさん #エッセイ #不平 #不満 #愚痴 #嫌味



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